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おはようございます。
経営コンサルタントの竹内幸次です。横浜は今日は快晴です!
今日は商店街等のお店で一般的な個人事業主の年収(所得)についてです。事業主なら沢山の所得を得ているはずだ、と感じますよね。
でも、この数値、なんだと思いますか?
0.6
これは、勤務者つまりサラリーマン等の平均給与を「1」とした場合の、個人事業主の平均所得の水準なのです。民間企業勤務者の給与給与は429万円(平成20年度)ですから、この60%は257万円になります。これが商店街等で個人事業形態で経営しているお店等の平均所得なのです。
早朝(業種によっては午前3時頃から起きて)から深夜まで働いて、自分自身は残業手当も賞与もなく、それでも前向きにニコニコ笑ってブログ等でお店の魅力を伝えているのが小さなお店なのです。年間所得250万円ほどで、とても頑張っていると思いませんか?
大手のスーパーマーケットのように安くすることはできませんが、商売への本気度は一級です。
消費者の皆さん、小さなお店で買い物をする際に、「いつもブログを読んでいます」とか「いつも話しかけてくれてありがとう」と言ってみてください。お店の経営者の努力が実る瞬間なのです!
・小さなお店で買い物をすることは、地域経済を維持するためにも有効
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