おはようございます。中小企業診断士の竹内幸次です。今日は東京都青梅市の食品小売店のコンサルティング、東京都昭島市の製造業のコンサルティング、横浜市の飲食店のコンサルティングをします。
今日は製造業の売価の決め方についてです(自社で売価を決められる場合)。
・原価÷原価率=売価
例えば、100個分の材料が15万円。人件費が2万円、製造経費が3万円で、売上総利益(粗利益)率目標が50%とした場合は以下になります。
15+2+3=原価は20万円
20万円÷0.5=40万円
40万円÷100個=1つの売価は4,000円
と考えます。これはコストプラス法という考え方です。他には消費者の認識ベースや競合企業の価格を意識した決め方があります。
【関連講演】
2017年6月10日に講演「経営数値の把握」を川崎市商業振興課・男女共同参画センター共催/商人(あきんど)デビュー塾で行います。
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経営コンサルタント 中小企業診断士 株式会社スプラム 代表取締役 竹内幸次
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