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旅行やら映画やらの独り言

「ピーターラビット2/バーナバスの誘惑」

2021-06-29 23:15:22 | 映画

予告編から想像した通り、“毒”がなくなっている。

真面目だけど楽しい、子供も安心して観られてる、動物達のモフモフ感もうれしい映画になっている。

ピーターの野生だからこその殺意も、トーマス・マクレガーの危ない価値観も、ビアの危うい理屈も、今回は鳴りを潜めて・・・。

楽しい楽しい映画だあ。

ピーターとトーマスの疑似親子、人間たちと湖水動物の疑似家族のお話だ。

その分、バーナバスが悪役として頑張ってるけど、所詮、老いぼれたドライフルーツ泥棒だし。

↓ このシーンも、ピーターの想像でしかないし。

いた、面白かったし、商業的に成功しようとするマーケティングもなるほど、と思えるし。

里親制度の欠点もなかなかだし。

音楽も楽しいし。

最期のドタバタした終わり方は、う~ん、どうなんでしょう? アルプスに皆で行ってトーマスがスカイダイビングしたり、急にハチャメチャに。まあ、元々服を着たウサギなんていないから、おとぎ話だと言われたらそうなんだろうが。皆をバラバラにしないで、一挙に連れ戻した方がまとまりがあって良かったのでは?

その一匹ずつの奪回の時、川でボートに乗っていた老人は誰なんだ? カメオ出演だと思うんだけどなあ。

コメント
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