数年後には、「貞子VS俊雄」という映画が出来るに違いない。
一応鈴木光司の「エス」というのが原作らしいが・・・・。本当か?
もちろん「リング」「らせん」「ループ」シリーズとは全く別物。
貞子復活の器にするため誘拐されて井戸に投げ込まれた女達が、蜘蛛(ジョロウグモか?)のクリーチャーになってウジャウジャ出てきて、石原さとみにやっつけられる。おおっ!笑える展開。
愛の力で終わり?
初代貞子、仲間由紀江が顔出して、少女に見えない貞子になって、大暴れするという噂は嘘だったのかあ。
その方が楽しそうだったのに。
石原さとみの役も、貞子の明治時代じゃなくて、平成なのに、自分の超能力を操る術を学んでないとは・・・。残念過ぎる。
叫ぶだけじゃ「ブリキの太鼓」じゃん。ちゃんとセーブする力を身につけて闘えばいいのに。フレディやジェイソンと戦った超能力のある女の子は、もっとしっかりしてたぞ。
3Dだが、飛び出してくるのは貞子の手ばっかりだった。しかも、カットが早い。もう0.5秒くらい長くやって余韻を楽しませてくれ。でも、びっくりするシーンもありました。
唯一、ちゃんとした大人が田山涼成って、どうなんでしょう? もっと、素敵な中年の役者さんがいくらでもいるでしょ。ギャラの問題かなあ。
火曜日のレイトショーだけど、結構客が入っていた。上映終了後、館内が明るくなったら、笑い声があちらこちらから聞こえた。
石原さとみが可愛かったから、まあ、いいっか。
3D自体は前からあったけど、ドキッとしても・・・、
じゃあ3Dを生かし切れてないのかも。
新しい技術を使いこなすことの難しさを感じましたね。
こりゃ鈴木さんをぼちぼち下がり目なんて、
コワイことをサラッと
書いてるサイトを見つけちゃうワケですね。
http://www.birthday-energy.co.jp/
いまはまだ良いけど、数年後は下がり目らしい。
こんな事を書かれちゃうなんて、いままで
リードしてきただけに残念。。。