6月1日 木曜日
特別展「恐竜博2023」を見に、上野の国立科学博物館へ。土日のチケットは結構埋まってたけど、平日は前日のネット予約でOKだった。
ここの記事が見やすい。
全体像は ↓ こんな感じ。写真撮影は、映像以外はOK!
第1章 装盾類の進化
↓ 骨1コでこの大きさ。原寸大のパネルはあった。全長35m。
↓ メガロウーリサスの卵 群馬県立自然史博物館 蔵
第2章 鎧竜ズールのすべて
この恐竜だけ、ズールという恐竜っぽくない名前。本当に映画「ゴーストバスターズ」から取ったらしい。ロイヤルオンタリオ博物館 蔵
レプリカとは言え、いや、れぷりかだからこそのなかなかの迫力!
後から見るとちゃんとズールの尾が、ゴルゴサウルス脛を攻撃している。この影は尾っぽが動いてるんだよ。面白い!
共にロイヤルオンタリオ博物館所蔵。
第3章 北半球における獣脚類の進化
ティラノサウルスが2体。向こう側が「タイソン」君。半分以上本物の骨だそうだ。所蔵しているのは、“タイソン ティラノサウルスレックス合同会社”だそうだ。どんな会社だ?
手前は「スコッティ」君。産出はカナダだが、所蔵はむかわ町穂別博物館。むかわ町? むかわ町恐竜ワールドというページは見つけたけど。「スコッティ」って、ちょっと目まで恐竜博の目玉だったんじゃん。世界に3体レプリカがあるらしいが、なぜむかわ町の博物館が所蔵しているかは、分からなかった。
“ホロタイプ標本”という言葉を初めて知る。
未就学児を連れた家族連れの中、1時間半位いた。あと、20年位たったら、同じ化石からさらにいろんな事が分かるんだろうなあ。科学の力って面白い。
その後、常設展をフラフラ。
地球館
ホアンホアン発見!
日本館
前回行った時は、修学旅行やら遠足やらの子供で大混雑。今回もそれほどではないが、子供の団体が多い。中学生はさすがに節度あるが、小学生は楽しい遠足でテンション上がっててうるさいなあ。
「シアター36○」も見てみた。んんっ? 前観た時よりも迫力がない。私の感性が鈍くなったのかな?
日本の隕石
日本は、他の国に比べて、領土が狭いのに発見されている隕石の割合が多いそうだ。日本は隕石に興味ある人が多いから、探しだすらしい。
川下由太郎コレクション
川下由太郎さんという人が北海道でアンモナイトを掘りまくって、そのコレクションだそうだ。なんか川下さんに対する世間の評価が低いなあ。
で、国立科学博物館の日本語のHPって、なんか古臭いなあ。HPが始まったころ作成して、そのまま書き足しだけしてるみたいな・・・。ちょっとなあ。
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