アケミーナ 

イタリアでホームステイをしていた野菜とワインのソムリエ⭐︎アンチエイジングに取り組んでいます♪

レモンのピザ しもせりんご村

2012-05-04 | 産地見学

チーズとはちみつの甘酸っぱいピザ
りんご村の路陽(みちあき)さんが焼いてくれました(息子さん)

そばでは、姪っ子さんがマルゲリータをお食事中
今日もSLの音が鳴り響いていました
と、思うと…ガラスを激しくつつく音が…

【ガラスをつついていた犯人、ターキー君】


あら!立派になって…昨年は、まだ生え揃ってなかったのにね~

【昨年のターキー君】


いまは、ゴールデンリトリバーの「ポムちゃん」をつつきまわすほど強くなった様子

さて、話をピザにのっているレモンにもどしまして~
ピザは、南イタリアナポリが発祥の地で
そちらには、青の洞窟で有名なカプリ島があります
特産品は大きくて皮の厚いレモン!
そして、当地で飲む、キンと冷やしたレモンのお酒「リモンチェッロ」は格別なんです

【レモン柄のテラコッタ:17年前、当地で販売されていたもの】我が家のお風呂場より


あちらでは、土を素焼きしたものをテラコッタと呼びます
床材やオリーブの実を漬ける壺などに使われ、
ワックスがけしていない床材は、ちょうど左の鉢のような状態
これは、それに絵付けして薬を塗り、焼き上げたものです

懐かしいな~…南イタリアの風景が思い描けますか?

有良 明美のちょっとひとこと、りんご村の宣伝
路陽さんがくれた胎教のCD、役立ってますよ~(^^)
こちらのピザは、マルゲリータとカルボナーラに限り、テイクアウト可です
空気を抜いての販売で、日持ちがします
ピザづくり体験も行っていますので、
ご興味のある方は是非!問い合わせてみてください
ちなみに、農家民泊に今日ご宿泊の方のお食事は、
敏腕料理人、しもせオーナー特製「ジャガイモとタコのグラタン」になっていることでしょう
(共に要予約、火曜定休)

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果物の花 下瀬りんご村より

2012-05-03 | 産地見学

雨にも負けず残っていてくれたけなげな花、
白くて愛らしいりんごの花です

今年は蜂の到来が多く受粉が上手くいっているでしょうとのことです
実は私、果物の中でりんごが一番好きなんです
今年もたのしみにしてま~す!

【ピッツェリア イル ソーレから見るりんごの木】


【あけびの花】


オーナー夫人の倫子さんが案内してくれました
あけびの花から、やわらかなあまい香りがします
奥様は、ポピーの花の色がお好きなんですって(^^)

【昨年:実った状態】

有良 明美のちょっとひとこと
蕁麻疹に悩まされていたここ数日…
まだ、顔に跡が残っていますが、今日は穏やかな日

久しぶりにお会いできたりんご村のオーナーご夫妻、そして息子さんとの会話が楽しい一日でした
こちらの農家民泊はただ今、キャンセル待ち状態!わたしも、嬉しいです


【ワンちゃんのお出迎えを受ける夫、進】
夢子ちゃん↓

カール君↓


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鹿野(かの)だより

2012-05-02 | 産地見学

今日は、鹿野周辺について…

写真は、トマトジャムのソフトクリーム
トマトの旨みと、鉄っぽいミネラル感
ソフトクリーム自体は、気持ち黄色みを帯びています

夏には、わさびソフトクリームをご紹介差し上げましたね
ここをcrick→
日記9/16

水がきれいで、わさびも特産品
売店には、わさびおにぎりも売られています
パッと見は、高菜漬けの葉でくるんだお結びとよく似ています

そして、イベントでヨモギ餅をついているところ


川にたなびく鯉のぼり
端から端まで、ざっと数えて50匹


田植えの時期、まだ梅雨前だけど、初夏を感じる良い日より
のどかな風景です

有良 明美
鹿野は、地名でもおわかりの通り、車を走らせていく山間地域
今、そこが熱いんです!
さくらのイベントに引き続き、夏イチゴ!冬花火!…様々な展開を見せています
話題性アリアリですよ~

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カルニバーレにお肉を!

2012-02-24 | 産地見学

「レンジで簡単ローストビーフ!」

本日は、日本ではなくイタリアの話です。
今時期、毎年日程は変わりますがイタリアでは「謝肉祭」が催されます。
水の都、イタリア ヴェネツィア(ヴェニス)の観光の目玉、「仮面に象徴される”お祭り”」は世界的に有名ですよね。

さて、実際に私がベネツィアにいたのは、その時期よりも後、しかもあいにくの雨天で広場や階段が浸水している日。
「ハレの日に来ればロマンチックなのに…」と現地の人は、私に残念顔でした。

ベネツィアンガラスで有名な島、ワインのソアベ、魚介のフリット、ゴンドラの上で唄…ツアー旅行ではそうですよね。
私はというと、冷たい牢獄、拷問の内容、広場の水没。そして、千歳あめのような棒キャンディーを食べました。
(一応…レストランでも食事してます)
「トローネ」という、チロルの中に入っている白いヌガーのような飴。
柑橘系のフルーツが入っていて食べやすいものが普通なんでしょうが、
寒さで非常に硬く、石壁に叩きつけて砕いて舐めました。
お祭りとは結びつかないカーニバルの後のヴェニスでの話です。

さて、私はトスカーナで留学していましたので、カーニバルのお菓子といえば「キアッケレ!」
下の写真は、日本で行ったなった「カーニバルパティー」です。
24歳の頃でしたか?…2年連続で催しました。
お帰りのお客様を撮りたいのだと思い、レストランスタッフとしてその邪魔をしないつもりでしたが写ってましたね(^_^;)
「キアッケレ」とは「おしゃべり」という意味。
花の都、トスカーナ フィレンツェでは、その形状から「チェンチョ=雑巾」と呼ばれます。
小麦粉の生地を薄く延ばして、油で揚げたお菓子です。
素朴で薄いかりんとうのようなもの。
揚げた後に粉砂糖を振りかけて、おしゃべりしながらつまみます。

他にも、アマレットリキュール(杏仁の香り)のクッキーやココアの風味のパンプリンリンゴのトルタetc…様々なお菓子を食べます。

40日後のイースター(復活祭)が来る頃には、待ち望んだ春が来ます。
フィレンツェ2月は日本人の低い鼻(私の鼻)では呼吸をするのも痛く、鼻水が凍るほどの寒さでした。
毎日、勉強、勉強!そしてロングコートでも厳しい冬だったから、春の訪れが待ち遠しかったです。

本来は、キリスト教で四旬節という断食のもののような時期の前にある、羽目の外せるハレの期間のこと。
キリストの受難に供え、肉を断ち慎み深く過ごす期間でしたが、
飽食の現在では、それは修道院でしか守られておらず、”お祭り”の風習のみ残ったようです。
その昔は、肉を断つ前に、思う存分ごちそうを食べて騒ぎ、備える意味があったのでしょう。
ヴェネツィアでは、15~16世紀頃から仮面を付けて自由を楽しむようになりました。

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人気店の肉まん

2012-01-07 | 産地見学

佐賀市は寒かった…。
今年最初のクッカリーの講義。登壇前、神社近くからの食べレポです(^^)

全国菓子博覧会 金賞受賞「鶴野堂本舗」の肉まん。
シュウマイのような肉種に、玉ねぎのシャキシャキ感。皮は甘め。化学調味料で味をハッキリさせているようです。
他にあんまんや、おじさまの手元に写っているイチゴ大福もあります。奥の棚に並んでいるのが肉まんです。
七草だからでしょうか?傍の神社がにぎわっていて、このお店の列に若いカップルも並んでました~。


忙しい朝、豚汁を作りだめしての出張です。

生姜と白ごまたっぷり!
坦々麺を意識して、糸こんにゃくを使用。あったまってくださいね、という気持ち入りです。

ブログを見てくださっている、野菜ソムリエを目指されている方へ…
ベジフルライフは元気で楽しい生活です(^^)
応援してます

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