ジメジメとうっとおしい季節になりました。
今年は例年より早く梅雨入りし、
その分、梅雨明けも早まる予想なのだそうですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか？
さて、６月８日号「ほっぷ」掲載のレシピは、
梅雨のだるい時期に、
そして父の日の晩酌や
お弁当にもよい みんなが大好きなおかずです。
やわらか からあげとサラダ 
先に、サラダとカットレモンを食べられるように用意し、
冷蔵庫にいれてシャッキリさせておいてください
(食中毒予防もかねてお肉を扱うより前に準備)
から揚げの作り方のポイントは、
鶏肉の下ごしらえの時に、生のショウガのすりおろしを加えること。
チューブ品ではダメなんです。
しっかりお肉の中まで酵素が働いて、お肉をやわらかくしてほしいので、
お肉はフォークで刺しておきます。
他にも、ニンニク(こちらはチューブ品でも可)、塩、しょうゆ、砂糖、コショウ…
なんと！水を少々をふくませ、しっとりさせます。
肉質にもよるのでしょうが、
今回のレシピの分量では、鶏肉300gに対して水、～大さじ３にしています。
朝下味を入れたものを冷蔵庫に入れて、味をしみ込ませておくなら、
半分の～大さじ１と１/２にしてみてください。
そこに、アケミーナ宅では、てんぷら粉とかたくり粉を１：１で加え衣揚げにします。
揚げ方は、鶏肉が浮かぶくらい十分な油を適温に熱し、２度揚げをします。
１回目はまだ白い状態で、２度目はこんがりきつね色になるまで。
大きいものをひとつ切って中の火通りを確認し、切ったものは念のため軽く揚げなおします。
レモンを絞って召しあがれ♪
あらかじめ準備しておいた付け合せのサラダのドレッシングは、
甘くてスパイシーな、市販のスゥイートチリソースがおススメ♪
お子様用はマヨネーズで割ってあげるとよいです
合せるワインは、スパークリングがおススメです(
もちろんビールでも)
「アケミーナの楽しい食卓57」
やわらか から揚げとサラダ
今回は、お日様がかげりぎみでプチ不調を感じやすいこの時期に
「快眠や情緒の安定に効果が見らることもある」といわれている、ある種のホルモンが増えそうな一品にしてみました。
もちろん、第二の脳と呼ばれる腸内環境の状態も大切ですよね。
食事はバランスよくして、お通じもよく、不調の素を体の外に出していただきたく思います。
追伸：食品の成分的には、むね肉を選択した方がよかったのでしょうが、
旨味が勝るのは、個人的にもも肉の方かと思います。
それでは、お好みで楽しみくださいませ
～ある人からのコメント
～
鶏のから揚げは市販のから揚げの素ばかり使っていたので、
今回のレシピを参考に今度挑戦してみようと思います。
【ある日のお弁当：子供5才】
ピカチュウオムライスとから揚げなど。
ブドウは、ワイン醸造用にも使われているデラウェアという品種です。
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます
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