各県心理士会産業部門研修会が東京で開催されました
産業部門のカウンセラーは、まだ臨床心理士が少ない場所の一つです。しかし自治体職員や教員のメンタルケアにはかなり参加しています。
企業にとって産業カウンセラーはどんな意味があるのでしょうか。企業の生産性を上げるために配置されているのか(企業側)純粋に労働者の健康のためなのかよく分かりません。たぶん健康な集団は業績を底上げするので両方のためでしょう。
しかし不況でカウンセラーの廃止を決めた企業もあるそうです。本当は不況の今こそ必要な職種のはずです。だから全共闘時代の私はふっ切れない何かを感じています。でも役に立たないといけない…働く人のために。
路地のすぐ隣は大都会不思議な光景でした