本日、県展最終日
午後2時から県主催の表彰式でした
まだ若かりし頃は表彰式のひな壇に上がることが励みになっていました
出品3年目で銅賞をいただき、その後順調にひな壇に上がったが
途中で何か違和感があって師匠の意見を聞かない時期が続いた
(自分の中では賞へのこだわりが強かったと思う)
その後自分の考えと師匠の指導をうまく消化できるようになってから最高賞を受賞した
審査を受けなくなるとどうしても作品がいい加減になったりすることもあるが、一方では審査がないので思い切った冒険もできるようになった
審査を受けると言うものはある意味、諸刃の剣のようなもの
励みにはなるが、ついつい受賞狙いの作品にこだわってしまう
ぱっと見は良いがじっくり見ていくうちに飽きが来る作品もある
でも今日の各部門の入賞者の皆さん
本当にうれしい表情でした