晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

劇場鑑賞

2012-01-14 08:39:26 | 人生
地区内に30分余で行ける名古屋行きの高速バスが停車するようになって
気分的にも名古屋が近くなったような気がします



そんな気分に押されて妻と向かったのが中日劇場です
劇場公演の鑑賞に来るのは30歳代までやっていた主に新劇中心の名演以来のこと
今回は劇もやるが主は歌謡ショーです

往年のスター歌手といってもいいくらいで最近はテレビでも見かけない
それが大劇場で1ヶ月昼夜2回公演をぶち抜く
どこにそんなエネルギーがあるのかもうひとつの興味でした



ネット割で3000円割引でも宿に1泊できるくらいの入場料のおかげで
席はステージから2列目の特等席です

1000席はあろうかの満席となった入場者の9割は女性ばかり
それも私と同世代とおぼしき人ばかり
テレビだけでは見えない光景があり彼女らに支えられて
今年50年の歌手生活を続けている舟木一夫がいました

一部は銭形平次の劇で二部が歌謡ショーでしたが
聞きたかったのは歌です
学園ソングや青春ソングはまさに私の青春時代を共にかけ抜けました
感心したのは年とともに音質が変わるのはやむおえないにしても
声量の衰えを全く感じさせないのは流石プロです

歌間に30人ぐらいのおばさんたちが花束や贈り物を渡すため
ステージにかけ寄る姿は10代の乙女心のままでしょう
それにしても30ステージとして30,000人を集めれるなんて
隠れた中高年の星ですね

2時に家を出て8時前には家に帰れました

コメント
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