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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

秋の夜長に

2018-10-09 06:20:55 | 人生
ようやく天気が安定してきました。
昨日も秋晴れそのもの。
9月から三連休が三回あったが、
世捨て人ごとき老いらくには変りばえのない毎日でした。
そもそも人ごみの中へ出かけるという意欲の無さが、
カレンダーのいらない生活にしているのかも。

とは言え生きているからには何かかんかはやりたいもの。
この歳になると皆さん断捨離を目指しておられる。
いらないものは捨てればいいのだが、
若い頃にそろえた文学全集はさすがに捨てがたい。

何故ならほとんど読んでいないのに捨てるなんて、
本に全く持って失礼です。
と言う訳で再び寝る前に読書です。

年に初めに海外文学を始めたのだが、
名前が複雑の上登場人物が多すぎ、
かつ字が小さすぎて長続きせず中断していました。
ならば先ず日本からと「坊ちゃん」を読み始めました。


何より文字の大きのがいい。
それに登場人物も分かりやすい。
更に今回は一工夫しました。
寝ながらタブレットをと購入したアームの先に、
本がピッタシはまりました。


裏からだとこんな感じです。
私のベッド頭部の木に取り付けて、
アームは自在に調整できます。


断捨離とは使いきることですから、
本なら読み切ることです。
さて25巻もある全集です。

<読まずして断捨離ないよ秋の夜長 >
コメント (2)
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