昨日は二十四節気の一つ『清明(せいめい)』でした。
ネット情報によると清明は清浄明潔(じょうじょうめいけつ)の略語で、
ネット情報によると清明は清浄明潔(じょうじょうめいけつ)の略語で、
気候が温暖となり青空が広がり草木は芽吹き清々しいと呼ぶのにふさわしい頃とされています。
中国では古くから先祖の霊を供養する重要な祝日とされています。
そういえば台湾での鉄道事故にあわれた方の中に、
清明に合わせて墓参りの乗客がいたと報道されていました。
そして又しても雨の日曜日でした。
本来なら犬山祭の本祭の日で山車が練り歩くはずであったが、
コロナ禍で今年も神事のみの祭りとなってしまいました。
雨に濡れた桃の花が、
ならばこっちを見てよと一層濃く見えたのが印象的です。

雨でもやることはあります。
じねんじょの栽培容器への土入れです。
使う材料はほぼ変わらないが今年は3種類の方法にトライです。

右はビニールチューブの中に土を入れ下敷きに波板を使っています。
中はビニールチューブの中に波板と土を入れています。
左は幅広のビニールチューブの中に幅広波板と土を入れています。
微妙な違いですがビニールチューブの中に波板を入れるかどうかは、
湿害の程度を検証するため。
昨年波板を入れたところ湿害が軽減されたため更に検証します。
幅広波板は2株栽培が上手くいくかを検証するためです。
効率栽培に挑戦です。
土は無肥料の真砂土にもみ殻燻炭を混ぜています。
チューブ内の排水性を良くするのと色白な自然薯になることです。
完成された栽培法を探求し続けて17年も経ってしまった。
奥が深いからこそ挑戦し続けれるんですね。
< 清明に雨も息吹の入鹿の里 >