天気はいいし風もなく穏やかな春の陽を浴びて、
いよいよ昨日から自然薯の栽培容器を畑に埋め込み開始しました。

凡そ幅20cm深さ20cmで掘った溝に、
真砂土を入れたダクトチューブを傾斜角15度ぐらい25cm間隔で埋めていきます。
溝の深さは本来なら30~40cmくらいまで掘るのが理想なんだが、
湿害防止で畝高にするため20cmにしてあります。
これは畝を作った後の畝間が栽培容器の下部より低くするためで、
大雨時に雨水を容器下部から侵入させないことです。
埋め込んだらその上をマルチで覆います。
これを中間マルチと呼んでいます。

雨水と容器内の土に畝土に含まれる病原等の侵入を防ぐためです。
初日は作り置きがあったため130個ほど埋め込み出来たが、
今日からは土を入れながらなのでペースは落ちます。
< 春うらら土と戯れ幾余生 >