晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

数は力なり

2021-04-03 06:09:10 | じねんじょ
4月に入りじねんじょ部会は新しい陣容で活動開始です。
昨日は現新の24人が集まって大仕事をこなしました。

本来の作業は網室ハウス内を土壌消毒する日なので、
これはこれとして行いつつ、
西隣にある耕作放棄地の開拓でした。
ビフォーアフターはこんな感じです。



将来を見据えて隣接地約500㎡を借用したのだが、
前管理者の保全が全くなっていなくて草木が伸び放題です。
おまけに以前耕作に使っていたゴミが山積しています。
片付けたごみの山がこれです。

こんだけの片づけを1時間半くらいでやってのけました。
数は力ですね。
春の草ぼうぼうだたからマムシは出るやら野ネズミの子育ての塒をみつけるなど、
想定のアクシデントはあったが短時間で終えることが出来ました。
きっと初参加のサポーターにとって、
初仕事がこんなんでは先が思いやられたことでしょう。

作業終了後は恒例の青空交流会です。

部会は30代から80代まで多士済々です。
総勢34人の大所帯になり女性も3人となりました。
じねんじょの創作料理の研究に弾みがつくのでは。

基本は個々の畑で栽培する普通の農業形態であるが、
共同圃場を持って共同作業もする。
そしてそれを応援するサポーターの大部隊もいる。
おまけに将来に向けてじねんじょ作りが学べる。
ちょっと一風変わった農業団体が今注目されています。

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コメント
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