晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

種イモ掘り上げ

2022-02-23 06:09:44 | じねんじょ
昨日も北風強く寒い一日でした。
時折風に混じって雪が舞っているってことは、
日本海側の大雪が言わずもがなです。

天気のいい時間帯を見計らって、
ここ数日かけ今年用の種イモを全て掘り上げました。

種イモの芽出しは3月下旬からなので一ヵ月後でもいいのだが、
新規栽培する部会員への融通も含めて総量を知っておきたく、
少し早めの掘り上げです。

小さいだけで見かけは食用薯と同じように、
掘った後は水洗いして土を落とし天日で乾燥させます。
真冬の水仕事は辛いですね。

本来は部会の共同種イモ増殖ハウス産ので賄うべきであるが、
絶対数が足りなく大部分は自分で育てている。
経年した種イモは肥大率が悪くなるため、
一株当たりの重量で50g以上のを使うようにしている。

後一ヵ月は冷蔵庫で保管するのだが、
昨年はこの冷蔵庫で異変が起き、
入れてあった種イモ全てがダメにしてしまった。
15年間使い庫内温度を制御する部品が劣化し、
3℃で管理していたのに全て凍ってしまった。

修理したものの何かトラウマから抜けきれない。
毎朝表示される庫内温度を見てホッとしている自分がある。
概算40kgぐらいある種イモの無事を祈るしかない。

< 一年経れど故障トラウマ癒えず >

コメント
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