今朝はシトシトと昨夜からの春雨で、
気温もさほど低くなく昼頃には止むみたいです。
開花しかけた桜も一休みかな。
昨日は一ヵ月も早いが、
山中の畑へショウガを植えつけた。
芽出しを兼ねての定植です。
鍬で深さ20cmほどの溝を掘り、
糠・有機化成・過リン酸石灰を撒きます。

薄く土を被せてから種のショウガを、
40cm間隔で置いていきます。
自家消費のみなので1kg分の種しか買わなかった。
大きいのは割りやすいところで割ったら、
16個になった。

土を被せここでもマルチで覆いました。
今までは藁を被せていたが、
今年は保温と保水を兼ねてこの方法でやってみます。
マルチは昨年自然薯で使ったお古で、
白黒なのだがここでは黒を上にして使います。

同じ畑でジャガイモとサトイモが植わっているが、
今年は全て同じ栽培法になった。
5月か6月にマルチがもっこりしてきたら、
その部分のマルチを破って頭を出してあげます。
写真左の空きスペースはスイカを這わせるつもりです。
山中の畑は車だと5分で来れるが、
しょっちゅう行けないので長期栽培や、
偶に行けばいい野菜にした。
ここは数年前まで自然薯をメインで作っていた畑だが、
空いているのでこんな野菜たちの棲み処にしてみました。
トウモロコシもたくさん作るのならいいのかな。
< 夏待ち遠しや山畑の種植え >