晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

夢とろろ生みの親

2023-03-22 06:19:50 | じねんじょ
昨日のWBCも痺れましたね。
最後は村神様が魅せてくれました。
もう一日日本中を楽しませてくれる侍ジャパンに乾杯です。

その歓喜の試合を見ることが出来ず、
知ったのは行事が終わった昼に、
スマホのネットニュースを見てのことでした。

行事は隣市の江南スイトピアで自然薯講習会でした。

この会は部会員として栽培しながら飲食店を経営し、
広く自然薯商品を普及している林さんが主催したもの。
だから集まったのは生産者から飲食店の経営者まで多彩です。

生産者として最も関心があったのは、
自分たちが当たり前に作っている「夢とろろ」を開発した、
飯田先生の話を聞くことでした。

平成16年に品種登録された稲武2号(商品名:夢とろろ)は、
先生が愛知県農業総合試験場に在職していた時に、
野のムカゴをかけ合わせて原核から作り出したじねんじょです。
本も出版されている。


年代でいけば現在もJA在職と言うことで私よりお若い。
豊田市から駆け付けていただいた。

病気に強く栽培しやすく、
2本で1kgの贈答用に相応しい大きさになるように開発したとのこと。
正にその通りに私たちは生産し販売しています。

この日は他の部会員も多数参加してくれ、
じねんじょの本質に少し近づけたのかな。
講演の前に少しだけ先生と話させていただきました。

< 夢とろろ生みの親話興味津々 >
コメント (2)
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