3月21日からは七十二候の一つ『雀始巣(すずめはじめてすくう)』でした。
雀始巣とは雀が巣を作り始める頃のこと。
雀始巣とは雀が巣を作り始める頃のこと。
つがいで行動する雀の姿が目につくようになります。
俳句・民話・童謡にも用いられ、
日本人にとって古くから身近な存在である雀ですが、
最近はかってのように見かけなくなりました。
貴重な野鳥になっていくのでしょうか。
このところハウスで何度も確認するのはブドウの発芽状況です。
ブドウの苗木の冬姿は枯れ枝そのものです。
これだけ暖かくなれば枝の節々に芽が出ていいようなもの。
12月に植えた2本とも全く変化ない。
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もう待てないと改めて2本の苗を買ってきました。
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こちらは蕾の兆候があります。
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ブドウ栽培のために中古の骨材を集めてハウスを建てたのだから、
ブドウが主役であってもらわねばならないのです。
前のはハウスの端側に植えたが、
よく考えたら栽培はT型がいいとのことで、
今回はハウスの中心に植えてみました。
今度はしっかり育って欲しいね。
< 春来たれど休眠明けず葡萄苗 >