晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

迷走Windows

2012-02-25 08:24:58 | 雨読の日
10日ほど前に利用している光フレッツのセキュリティからお知らせがきました
3月末で一般用Vistaの更新プログラムをサポートしないと正式発表されたので
セキュリティ会社として責任持てませんというもの
これに慌てたのは私だけでなかったでしょう

4年前、当時最新のOSということでVistaつきのPCを購入し
これで当分は安泰と思っていたところに7が直ぐに発売されました
数年でOSを変更するなんてユーザーを馬鹿にしていると当時思ったもの

2万円近くかけて7にアップグレードするか、10万円かけて新しいPCを購入するか
まてよ、危ないところへはアクセスしなければ今のままでも大丈夫でないか
いろいろ思案しPCに詳しい友人に相談するとセキュリティホールは怖いと教えられ
やっぱりアップグレードするしかないか、と思いかけた矢先のことです

あれだけマイクロソフトのQAでも何があっても
サポートサービスの中止は既定の方針と明言していたのに
1週間足らず後にVistaは2017.4.11まで延長しますときた



もう一度QAをみたらこれは決してユーザーの苦情で変更したのでなく
「・・これまでのエディションによる差をなくすことにより、ポリシーをシンプルにしました」と
分かったような分からない言い訳です

たとえ短期間のOSでもユーザーへの影響を考えたら当然の措置でしょう
このことから見えてくるのは
偉い人が考えている世の中の道理がいかに世間に通用していないか
何だか政治の世界を見ているようですね
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 女傑のがんばり | トップ | 自然の恵み »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

雨読の日」カテゴリの最新記事