晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

試作品その一

2019-12-11 06:20:53 | じねんじょ
じねんじょ生産者の願いは、
いい薯を作ることと消費の裾野を広げることです。
秋から地元にある食品加工会社とコラボして、
じねんじょ関連の商品づくりをしています。

本命である味つきじねんじょを、
ご飯にかけて食べるだけのレトルト食品は、
生食の味がなかなか出ず開発途中だ。

そこで角度を変えてムカゴご飯はどうだろうかと、
試作してもらいました。
昨日営業マンが持参してくれたのは、
タレに入ったムカゴご飯の素です。

一袋で茶碗二杯分で温かご飯に混ぜて食べるだけとのこと。
早速食べてみたかったけど金曜日にじねんじょ品評会を計画しており、
そこで皆さんへ紹介してからにしようと思う。
ただこれは冷蔵保存して賞味期限が2ヶ月とのことで、
常温で1年ほど保存ができる商品の開発もお願いした。

当面はこれ以外にとろろがけご飯用の出汁の開発を手掛けてもらっている。
いずれにしても商品化までには時間がかかかることであろうが、
じねんじょの裾野を広げる活動を並行して推し進めていきたい。

< 炊かずに零余子ご飯これありか >

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