大寒初日の昨日はじねんじょ部会の今年初めての作業日で、
網室から種イモの掘り出しと堆肥入れの作業でした。
正直なところこんな寒空の元、
何人集まってくれるだろうかと心配でした。
幕を開ければそんな心配はなし、
27人もの会員やサポーターの皆さんが集結です。
感謝!感謝!

4畝に埋めたムカゴから生長した種イモを次から次へと掘り上げ、
ハウスの外では30gを境に良否判定の仕分けをします。

結果良品だけで110kgの収穫でした。
これは過去最高の出来で不作だった昨年の約3倍、
以前の最高時の1.5倍に相当します。
栽培方法の大きな変更はないが、
細かいところを改善してきました。
①ムカゴの上の土被り5cmを徹底
②堆肥を入れる
③土壌消毒の被せシートをガスが抜けにくい厚みにした
④栽培土は在来の畑土だけにした
何が決定打か正確に解析できないけれど新春から嬉しいですね。
その収穫物は会員に均等で購入してもらいます。

一人当たり6kgあり購入価格は18000円です。
これが網室を維持する原資となります。
次の共同作業は3月です。
サポーターの皆さんには次のステップをどうするか、
問いかけて昨日は11時過ぎに解散しました。
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