晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

27人で掘り上げ

2023-01-21 06:07:39 | じねんじょ
大寒初日の昨日はじねんじょ部会の今年初めての作業日で、
網室から種イモの掘り出しと堆肥入れの作業でした。
正直なところこんな寒空の元、
何人集まってくれるだろうかと心配でした。

幕を開ければそんな心配はなし、
27人もの会員やサポーターの皆さんが集結です。
感謝!感謝!

4畝に埋めたムカゴから生長した種イモを次から次へと掘り上げ、
ハウスの外では30gを境に良否判定の仕分けをします。

結果良品だけで110kgの収穫でした。
これは過去最高の出来で不作だった昨年の約3倍、
以前の最高時の1.5倍に相当します。

栽培方法の大きな変更はないが、
細かいところを改善してきました。
①ムカゴの上の土被り5cmを徹底
②堆肥を入れる
③土壌消毒の被せシートをガスが抜けにくい厚みにした
④栽培土は在来の畑土だけにした

何が決定打か正確に解析できないけれど新春から嬉しいですね。
その収穫物は会員に均等で購入してもらいます。

一人当たり6kgあり購入価格は18000円です。
これが網室を維持する原資となります。

次の共同作業は3月です。
サポーターの皆さんには次のステップをどうするか、
問いかけて昨日は11時過ぎに解散しました。

< 大寒に薯好き嬉し初仕事 >

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名古屋の店は意外と近かった

2023-01-20 06:06:42 | 人生
今日は二十四節気の一つ『大寒(だいかん)』です。
大寒は最も寒さの厳しい頃を言い、
大寒(1月下旬)の頃から立春頃(2月上旬)までの期間が、
一年で最も寒さが厳しい季節と言われています。

昨日はあるものを買いに、
名古屋市内にあるホームセンターへ行ってきました。
高速道路を使った訳でもないのに、
20分ちょっとで到着した。
距離も約13kmです。
犬山市役所だと約10kmだからちょっと遠いくらいか。

そこは名古屋市守山区内で春日井市高蔵寺の川向う側です。
買ってきたのは段差スロープです。
我が家の玄関には高さ20cm近い階段が2段あって、
98歳の母にはきつくなってきたためその対策です。


玄関脇にある花壇を使ってスロープを設置してみました。
購入したスロープの高さが10cmなのでその間にプラ箱を置いて、
もう一段降りるところは取り敢えずスロープだけです。


下からだとこんな感じです。
母に歩いてもらったが、
以前より楽に降りれそうです。
かかった費用は11,920円でした。


行ったHCはコメリパワー店といって、
大型店ならではと農業資材も豊富にあった。
自然薯を出荷している産直「ぐぅぴぃひろば」から5分ちょっとで行けるし、
これからも行くことを予想してポイントカードも作りました。


これでHCのポイントカードだけで4枚目です。
ついでに農業資材の早期予約申込の冊子をもらってきたが、
よく使っているカインズでも43頁なのにこちらは88頁もあった。
価格は横並びが多いが安いのもあり兎に角商品数が多い。
検討に値するお店ですね。
係の女性が自然薯に関心ありそうだったので、
ついでに私の名刺も置いてきました。

今日は部会網室で種イモの掘り上げ日です。
大寒初日ですがサポーターさんの応援を期待して、
昨年以上の成果を上げれるよう頑張ります。

< 名古屋も田舎我が家から二十分 >
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掲載誌届きました

2023-01-19 06:01:20 | じねんじょ
昼からの北風が気になるものの、
穏やかな「寒」が続く毎日です。

11月に取材を受けた幼児の食育雑誌「ママごはん」から、
今月発行された冬号の見本誌が届きました。

愛知県版なので他県では見ることが出来ない雑誌ですが、
記者によれば季刊誌だが県内10万部の無料発行だそうです。

毎号県内の生産農家を訪ねるコーナーがあって、
冬号で我が自然薯菜園入鹿を取り上げて頂きました。

見開き一ページで簡潔に私の思いが載せられています。
私が伝えたかったのは自然薯栽培の楽しさです。
難しいからこそやりがいがいが生まれてきます。
流石にライターはまとめるのが上手いね。
カメラマンの写真も綺麗に撮れています。

じねんじょ「夢とろろ」がこうしたマスメディアで取り上げられ、
ファンが増えすそ野が広がっていくと嬉しいですね。

< 遠目ならまだ活ける昭和のイケメン >
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ジーモの種

2023-01-18 06:04:42 | 野菜・果樹づくり
昨年は種用のサトイモを畑で植えたまま養生して冬を越した。
だが相当寒かったのか使えるのが少なかった。
今年は全部掘り上げて穴倉で保存しながら、
無くなったら取り出して食べているが、
その中で大きそうなのを選別して種イモとすることにした。

自家消費だけなので洗った40個ぐらいを数日干して、
縁側脇の下足場で保存することにした。

サトイモを小さい頃は何故か「ジーモ」と呼んでいた。
調べてみたら里芋の別名で「じいも=地芋」と呼ぶ地域が、
徳島・愛知・岐阜にあるとあった。
もともとその土地にあった「その土地の芋」から、
呼ばれるようになったらしい。

日本への伝播ははっきりしていないが、
イネの渡来よりも早い縄文時代後期と考えられている。
片やジャガイモは17世紀初めにオランダ船によって、
ジャワのジャガトラ(ジャカルタの旧名)から伝来 したこととの対比で、
「ジーモ」と呼ぶようになったと思われます。

ご近所さんからミョーガの茎を頂いた。

中々湿気があって影が作れる場所がないが、
湿気がありそうな畑に移植してみました。
上手く根を張ってくれれば8月には食べれるかな。

< ジーモと呼ばれし歴史耽る >
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厳しい冬の陣

2023-01-17 06:21:56 | 人生
年末年始ことに年が明けてから 物入りが続いて、
基本年金生活者としては悲鳴をあげている。
農業部門から出費した管理機とマッサージチェアは致し方ないものの、
出ていく口座は生活部門と一緒だから堪らない。

それに今月引き落とされる電気代をみて、
これまたビックリ仰天です。
昨年同月より使用量は減っているのに2万4千円も高かった。
平均家庭が1万円くらいになると言っていたが、
我が家はその8倍です。

じねんじょ用で業務用冷蔵庫と冷凍庫をフル稼働させていることもあるが、
こればっかりは同一契約のため分離しようがなくほぼ泣き寝入りだ。
2月から政府の補助が10月まであるというが、
高額負担者はそれ相応の応援があるのだろうか。
このままいったら我が家は破産です。

小物で追い打ちをかけているのが、
先日記したカメラの交換と、
もう一つパソコンのディスプレイの交換です。
win8.1で使っていたディスクトップが3年前に故障し、
廉価のノートPCにしたのだが画面が小さく見にくいため、
HDMI機能を使って画面だけはディスクトップを使っていた。
しかしこの代用ディスプレイも壊れた。

画面がフリーズしてマウスカーソルが動かなくなってしまう。
やむなく一番安価でメーカー品のディスプレイを購入しました。

これでも1万3千円です。
快適さには代えられない出費はどうしようもないですね。

さて困ったのが壊れたパソコンの処分です。

PCリサイクルのラベルが張ってあるので、
無料引き取りしてくれたり、
行政に持ち込んでも処分してくれるが、
いずれも前提としてデータを消去しておくこと。

問題なのはパソコンがどうやっても立ち上がらないため、
データ消去のソフトが使えない。
機械的にハードディスクを壊す手もあるが、
分解したこともなくお手上げ状態です。

特段の秘密情報は入っていないので、
このまま知らぬ顔して処分するか、
それとも物置へ入れ忘れ去るか。
思案中です。

< 電気代悲鳴早よ来い助け舟 >

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