▲津山の夕暮れ
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タイトルは途中で立ち寄ったコンビニのトイレ(小便器ね?)に書かれていた言葉。
色々な書き方があるものだなぁとしみじみ感じ入りました。
くだらないけど、今回印象に残ったものの1つ。
前言どおり、日本海を見に行ってきました。
今回は極力文字を省いて、デジカメ画像でお伝えします。
▲今回自転車で走破したルート。
【D】が出発兼目的地。つまるところ、うち。
【B】が1日目に野宿した場所。【C】が2日目に半野宿した場所。
3日かけて300kmを走りました。
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<1日目>
今回はいつもよりも装備品を整えてから出発することにしました。
まず、パンク予防目的で携帯ポンプを購入。
(この考えが甘いことはあとで思い知ることに・・)
次に、野宿できるようにアウトドアショップでシュラフ購入。
最後、道に迷わないようにミニマップル購入。
こうした準備に手間取り、出発は昼過ぎになってしまいました。
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津山についたころにはもう日が暮れかけていました。
この時点で今日どこで野宿するか決めていないという無計画さ(笑
20km先の奥津温泉郷に道の駅があるとあったので、そこで眠ることにしました。
人が居なくなった道の駅ならベンチで寝られるだろうと踏んで。
予想以上に暗くなるのが早く、満天の星空の下一人寂しくこぎ続けました。
明かりのない山道をひたすら進むので心細いことこの上なし・・
しかも今回は初めての土地。
血眼になって目的地を探しました(笑
こういうのは何回経験してもなかなか慣れません・・
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若干焦りながらこぎつづけ、
ようやく奥津温泉の道の駅にたどり着きました。
そのときの時刻、午後8時半。
想定どおり、駐車している車が2、3台ある程度で誰も居ません。
ありがたいことに、寝るのにころあいの幅広の椅子がありました。
到着する前は、温泉街とのことで、日帰り入浴できるところを探そうかとも思っていました。
が、着いたときには疲れており、動く気分になれなかったので、
その日はそのまま寝ることにしました。
▲道の駅に佇んでいたゆるキャラ(?)
うつむき気味で立っており、はっきり言って怖い・・。
なぜかたくさんの風鈴が吊るされていました。
うるさいくらいの風鈴の音を聞き、彼に見守られながら眠りに落ちました。
・・あの人形峠に近い場所というのもあって、ちょっと気味が悪かったです(笑
1日目の走行距離は85km程度。
あまりちゃんとしたものを食べなかったのでお腹がすきましたが
特にトラブルも無く、まずまず好調なスタートを切りました。
(気分が向いたときに2日目に続きます)