風吹く豆腐屋

内容はいろいろ。不定期更新中。

いろんなもやもや、だらだたと。

2011-10-25 00:30:01 | Weblog
Vnパートのトレーナーさんのブタオさん、中矢さんの歓迎会に行ってきた。
お二方もあの家もあの雰囲気も何も変わってない気がする。
でも一方で、色々変わってしまったんだなとしみじみ思う。


ネットスラングの「懐古厨」。
あるサイトの説明文がなんだかしょっぱい。

「結局のところ、自分が初めて触れた作品や、
最も多感な中学生の頃に触れた作品が強く印象に残っているだけなのだが・・」

・・その通りなんだろうけど、どこかでそれを認めたくない。


アニオタ先生が学会のお土産に博多通りもんを買ってきてくれた。
ゼリーさんの好物なのでありがたく頂戴して帰った。


自動車の免許を更新しに行った。
そしたらなんと大学病院の外科の先生に遭遇。
ほとんど偶然だけど、ちょっとだけ必然。
やる気なさそうに一人で働いている食堂のおばちゃんが妙に印象的だった。


無実の罪により、献血センターの出禁をくらってしまった僕が、
近日スタッフとして献血ルームに行くことになりそう。
なんだか皮肉なもの・・。
日程公開したらみんな来てくれるかな?


外科のローテートは楽しい。
でも、自分が生涯やっていけるか不安は募る一方。
毎日が眠たすぎて「白目太郎」なんて愛称まで頂戴してしまった。


社会奉仕の精神は人並み以上には持っているつもり。
だけど、自分のプライベート全てを返上して働くのはさすがに無理だ。
休日出勤が当たり前の生活は正直しんどい・・。


この前の歓迎会で、
ブタオさんに「もしもの際は、僕の知るなかで最も腕の立つ医者に執刀してもらいます」と言ったら
「私はね、あなたに切ってもらいたいのよ」と割と真顔で返された。

嬉しいけれど、なんて重い言葉。


塾のバイト時代に教えた女の子と大学病院のエレベーターで乗り合わせた。
そういえば、確か彼女は看護学科を志望していたはず・・。
無事受かって学内実習をしているところだろうか。
向こうは僕を覚えていないだろうけど、こんなところで出会くわすとは世界は狭い。


その子には生物を教えてくれと言われて、生物を教えた。
でも僕は生物が全くできなかったので、まともに教えられなかった。
彼女はさぞ不満だっただろうと思う。


そんな僕が、空き時間を見つけて医局の研究室に行き、
「このがん抑制遺伝子のプロモーター領域のシトシンがメチル化すると、タンパクが発現しなくなる。そのメチル化を確認するためにプライマー設定してPCRで増やして制限酵素できって電気泳動かけて…」

なんて思いっきり生物分野の実験に興味を持っているんだから、世の中分からない。