糸井重里の本を買いました。
「僕の好きなコロッケ。」
前々から思っていたけど、この人の言葉や考え方は割と好き。
きれいな写真やイラスト、詩やエッセイが満載で買って良かったなと思える本でした。
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なにかはできてて、なにかはできてない。
それが当たり前のことだと、ちゃんと思ったほうがいい。
「なんでもしっかりできてる男性や女性」が、
どこかにいるとしても、それは、みんな、忘れていいよ
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完璧な人間なんていないというようなべたな結論じゃなくて、
忘れていいよで締めくくるところが、いい。
僕の方は…なんでもとは言わないからせめて何かひとつくらいうまくやりたい。
幸せとか向上心とかどこに置き忘れてきたんだろう。