大学の隣の本屋にふと立ち寄った時に、この本が平積みされているのが目に留まりました。
「新装!狂気の物語」
懐かしくなって買ってしまいました。
確か昔フェラーリに借りて読んだけど、いつだったかな。
・・ブログって便利ですね。
記事検索で7年前の5月に読んだと書いてあるのを見つけました【◆】
ゴーギャンに発想を得て書かれた「狂人」の物語。
当時の僕は芸術の描写ばかり気にして読んでいた(ゴーギャンの絵って難解ですよね)けど、
今の僕には家庭が崩壊する様子とか人が破滅する筋書きの方が沁みました。
ある種の昼ドラみたいな話だと思います。
興味がある人は読んでみてくださいね。
何よりタイトルが素敵。