今の職場の道の反対側にうどんの製麺所があります。
一人で手早く食事を済ませたいときによく行きます。
その店で圧倒的に人気なのはかけうどん、ぶっかけうどんです。
でも僕はもっぱら釜玉ばかり注文しています。
タイミングの問題で釜玉は数分間かかると言われることも多いんですが、急いでいないときは必ず待ちます。笑。
あまり意識してきませんでしたが、僕はうどんが好きというよりも釜玉が好きみたいです。
釜玉だけ僕の中で特別好きなんですよね。
熱いコシのあるうどんって自宅じゃ意外と用意するの難しくありませんか?
熱くするために加熱しすぎると、のびてすぐにちぎれてしまいます。
最近のタピオカ混ぜた冷凍めんとかは違うのかもしれないけど。
釜玉が好きなのには多分思い出補正もあります。
高校の時、一度友達と出かけたときに食べたのがはなまるうどんの釜玉で、それがすごく印象に残っているんですよね。
それが20年以上前のことだと思うとなんだか泣けてくるな。
思い返してみれば、他にも似たようなことがあります。
例えば僕は温泉がすきというよりも露天風呂が好きです。
露天風呂がないなら行かなくてもいいかなと思うくらい僕にとって露天風呂の重要度は高いです。
銭湯か温泉かということも別にどうでもよくて、気持ちの良い露天風呂があればそれでいいんです。笑。
こういう偏愛って変わり者に多そうな気がします。
釜玉食べられないならうどん食べない、露天風呂内ならお風呂に行かない、
・・・確実に変人ですよね。