北海道の山野でとことん遊ぶ!!
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2020.7.3 『305m峰』(点名:月形) 暑い林道ハイキング
今週は火~水曜日と二日間だけ出勤し、
また今日から5連休だ。
観光地相手の菓子製造工場だから、
いまだに注文がわずかばかりで、
出勤してもすぐに仕事が片付いてしまう。
しかし、時間は決して無駄にいたしませんので・・・
5連休初日の昨日は終日雨予報だったので、
久しぶりに女房と後輩が営む飲食店に出かけて昼食。
その後女房の買い物の足となり、
帰宅してからは昼寝という、完全休養とした。
今日はMachikoと休みが合ったので、
近場の月形町へ出かけた。
朝9時に月形町のコンビニで合流。
私が9時前に着くと、Machikoはとっくに着いていた。
Machikoはそういう女性だ。
「そういう女性」ってどういう女性?
と聞き返されても困るが。
月形町新富の林道入口に移動して、
適当に車を止めて準備を整えた。
ここは「モロワ川」上流にある「豊ケ丘貯水池」のすぐそばだ。
北側には『分監山』が鎮座する。
林道にはゲートがないので、
自由に往来できるが、
こちらは歩くのが目的なので、
なるべく林道入口から歩くようにする。
9時15分、駐車地をスタート。
『分監山』を最初は正面に見据えて進み、
次に右手に見ながら林道を進むことになる。
積雪期に『分監山』に登ったことがある方なら、
まずこの林道から取り付いているはずなので、
その位置はおわかりのことと思う。
林道は間もなく積雪期における『分監山』の取り付き点を過ぎる。
そして『分監山』の南から西の直下を巻くようにして進んで行く。
路面は一部アスファルトの部分があるが、
何故こんな車の通らない林道がアスファルト?
と、首をひねってしまう。
とにかく最近ここを走った車の痕跡がまるでない。
アスファルトの部分があると思えば、
しだいに草付きとなり荒れ始める。
ゆっくり高度を上げて行くと、
Co.230で突然南側の視界が開けた。
と同時に目指すピークを視認することができた。
一貫して何も見えないであろうと思っていたので、
これは思いがけないプレゼントだった。
遠くに見えたピークだったが、
歩くとさほど時間がかからず、
Co.280で笹薮に突入!
しかし笹が濃い!
半袖シャツのままなので笹との格闘が思い切れない。
時期的に暑くて力が入らず、
標石を探すことを諦めた。
10時40分、二等三角点:「月形」そば。
少し戻って早めの昼食とした。
その後草に覆われた古い作業道に入って、
三角点近くまで行ってみたが、
最後はやはり頑強で密集した笹に阻まれてしまった。
秋が深まってから雨具着用で、
再度標石を探し求めてみよう。
復路に入ると青空が広がり、
直射日光が照りつけて暑い、暑い!
なんだかめっきり暑さに弱くなった気がする。
これも加齢のせいだろう。
暑さにくたびれて、
12時30分、駐車地。
Machikoはパッパと片付けて、
いつものように元気よく帰っていった。
後半暑くてきつかったが、
予想より明るく楽しい林道歩きだった。