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2020.7.26 『三角山』(夕張・770m)  笹刈り作業

 

 四連休最終日は夕張の『三角山』で笹刈りをすることにした。

この『三角山』には積雪期に何度も登っているが、

無積雪期には登ったことがなかった。

ただ、道々夕張~岩見沢線の万字峠から、

林道万字線に入ってすぐの地点にピンクテープがあり、

踏み跡が続いていることは知っていた。

なのに何故これまで登らなかったかと言うと、

それは距離が短すぎることにあった。

地形図を見ると万字線の登り口からピークまでは、

標高差約90m、距離にして500mほどしかない。

だから「天気の悪い時にでも・・・」と思っていた。

これが積雪期だと道々夕張~岩見沢線の、

夕張側は夕張市福住の「夕張神社」で、

万字側は万字二見町でそれぞれ通行止めとなるため、

結構な距離を歩いて登れることに魅力がある。

そんな『三角山』に最近後輩のY澤が、

はるばる旭川からやってきて登った。

ただ登っただけなら彼のブログ記事を読んで、

そのまま終わるところだったが、

この度はひとりでしっかりと笹刈りをしたものだ。

それを知ってしまっては、

この先輩も微力ながら協力しないわけには行かない。

また、Hiromiもそんな話しには嫌な顔をせず、

すぐにやる気を出してくれる。

 この日は帰宅してから4日分の洗濯その他の片付けがあるので、

朝早くに刈り分け道に入った。

するとあるある笹の葉やクキが、

びっしり地面に落ちている。

Y澤はえらい!

よく一人で頑張った。

それからHiromiと余分な笹を刈りながら進んで行く。

笹を刈っていたのが1時間半。

おかげでルートの半分は広々とした登山道となった。

そこでHiromiの安価なタチバサミ2本の刃が、

グニャグニャと波をうってしまった。

それで作業をやめて登って行くと、

上部はまだかなり笹の混むところがあった。

後で考えると、まずピークの一等三角点に立ち、

下山しながら笹の濃い部分を刈るべきだった。

まあ、今度また登って上の方を刈ろう。

 下山後すぐ帰途につき、11時前には帰宅した。

すぐに4日分のあとかたずけ、写真の整理などをして、

夕方「サイゼリヤ」で反省会。

二人していい4連休だったことに感謝。

そしてその帰りホームセンターに寄り、

新しいタチバサミを購入した。

 

 

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