北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2020.7.23 『須摩馬内山』(478m) 今年もウルシにやられた!
私の仕事先は盆に備えての注文が増えたものの、
量的には例年の数分の一程度。
従って今回の四連休も人並みに取得できた。
例年だとこの四連休も、
祝日は出勤で日曜日一日だけの休日だったのだ。
そんなせっかくの四連休ではあったが、
天気予報がパッとせず、
雨を避けるだけではなく、
ガスで展望が望めないであろう高所もやめて、
空知の里山で三角点を求め歩くことにした。
しかし先日の土日連続の藪漕ぎで、
Hiromi が右膝表面と、
左膝裏側をウルシにかぶれてしまったので、
藪漕ぎは極力避けて、
林道歩き中心の山を選定した。
そこで初日の23日(木)の朝Hiromi を迎えに行き、
滝川市に向かって車を走らせた。
そして全く藪漕ぎなしで登れるであろう、
『須摩馬内山』(すままないやま)を、
地形図から拾って登ることにした。
昔滝川で暮らした私には、
馴染みのある「丸加山」には10年ぶりくらいで訪れた。
林道にゲートが設けられたことを期待したがそれはなく、
舗装された林道「エルム線」を車で上がっていく。
そして展望台を過ぎて少し行った待避所を、
これ以上進んではまずいと、
駐車地として徒歩でスタート。
蒸し暑い!
車の来ない舗装道路は快適だ。
登路のところどころで深川方面の風景が見える。
歩き出して35分で予定の分岐に達した。
砂利道の枝道に入ると、
間もなく目的のピークだ。
しかし三角点標石は見つからなかった。
辺りでは伐採のための作業道が開削された痕跡が残り、
三角点標石はその残骸に埋もれてしまったと思われる。
すぐに下山を開始。
駐車地に戻って滝川市に向かった。
そして少し買い物をし、
昨年2月に亡くなられた恩師の奥様を訪ねた。
コロナ騒動で訪問を自粛していたのだが、
もう82歳になられた奥様のことは、
常に気がかりだった。
しかしいたって元気なご様子に、
ホッと安堵した次第だ。
しばらく会話を楽しみ、
すぐ近くの「滝川ふれ愛の里」で入浴し、
車中泊地の新十津川町に向かった。