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2020.7.24 『雨龍山』(253m)  意外にも一等三角点

 四連休二日目の『上徳富』~『泉山』終了後、

雨竜町のコンビニで昼食を摂り、

そこから北西に見える『雨龍山』に向かった。

町道を暑寒ダム方向に向かい、

地形図で「第三町内」と記されたところから林道に入り、

その入り口を駐車地とした。

他に東側より車道が頂上近くまで続いているが、

それでは歩く距離が短過ぎてつまらない。

外に出ると暑い!

しかし地形図によると、

この山の上部では林道が切れて藪漕ぎとなる。

それでそれなりの暑いが、

 

がまん支度で12時15分スタート。

林道は角張った砕石が敷き詰められて、

それがゴロゴロするものだから歩きにくい。

しかし直線的な林道は、

標高200m付近で車両の通行が不能となった。

路面には雑草が広がる。

そしてじきにその雑草をかき分けて進むようになる。

地形図では230mまで林道が伸びているのだが、

その手前で判然としなくなり、

自然に藪漕ぎとなった。

ただこの藪はヨシやワラビがほとんどなので柔らかく、

進んで行くのがさほど苦ではない。

またこれらは緑一色で美しくもある。

そんな草をかき分けてピーク手前で笹薮へ。

わずかに笹を漕いで、

13時ちょうど、一等三角点「雨龍山」

わずか300mにも満たないピークに、

「一等」がつけられていることに驚く。

それでも標石の周りは一等らしく、

きれいに笹が刈られていた。

ただ、そこに至るまでの踏み跡が見当たらない。

ほとんど西側から上がっていると思われるのだが・・・

 下山を開始すると真っ黒い雲が覆い出したものの、

終日雨に当たることはなかった。

13時35分、駐車地。

雨竜町の銭湯で汗を流し、

赤平市に移動して車中泊とした。

そしてこの夜、子供の時以来の蛍を目にした。

 

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