北海道の山野でとことん遊ぶ!!
I am Amigo!
2021.1.15 『長官山』(254m) エバ夫婦とバッタリ!
14、15の両日は、
馬追丘陵の『長官山』でトレーニング登山。
しばらく足を向けていなかった『長官山』だ。
年中続けているトレーニング登山については、
めったにブログアップすることはないが、
15日朝現地に行ってみると、
予想よりずいぶん天気が良かったので、
久しぶりにここの写真を撮り歩いてみようか、
という気になった。
「馬追温泉」、「長沼スキー場」、「マオイゴルフ場」、
「火葬場」という4つの入山口があるが、
今回は火葬場からスタートした。
ここは人がいなくていい。
但し墓地の駐車場は除雪されていないので、
駐車地を確保するのに、
少々時間を要する。
前日車を何度も前後させて、
圧雪しておいた場所に駐車。
前日は久しぶりに暖気となり、
雪がしっとりと湿ったため、
圧雪した場所はきっちり締まっていた。
遊歩道は前日歩いて、
ある程度締まった上に、
10cmほど新雪が降り積もっていた。
しかし歩行に支障はなく、
心地よく歩を進めていく。
このコースの中間点くらいに伐採地があり、
そこから『静台』(一等三角点:馬追山)
方面が見通せる。
2018年9月の風台風で、
針葉樹の巨木が根こそぎなぎ倒された場所で、
その後しばらくこの遊歩道は、
完全にふさがれて、
全く歩くことができなかった。
そこに一昨年林業の手が入り、
倒木を含む多くの大木がかたずけられた。
それがこの伐採地だ。
ことあるたびに触れてきたが、
広いところ大好きの私は、
ここの伐採地風景も気に入っている。
伐採地を過ぎると、
また樹林の中の遊歩道となる。
そして最後は急登を経て、
『長官山』の頂上に飛び出す。
すると一瞬人の話し声が聞こえた。
それは「長沼スキー場」側からで、
木の間越しに人影が見える。
赤いアウターを着た二人連れだ。
更に目を凝らすと、
二人とも手に持つポールに、
ピンテが数本巻かれている。
見覚えのあるその風景・・・
頂上に上がってくるのを待ち、
久々の再会。
エバとは一度山行をともにしたことがあり、
酒も酌み交わしている。
しかし奥さんのチーヤンとは初対面だ。
ただ、いつもお互いにお互いのブログを見ているので、
初対面のような気がしない。
突然の出会いに話しが盛り上がる。
盛り上がるったって、
お互いに歳とった、
という話しが多いんだけどねえ。
しばらく談笑したあと、
スキー場に下って行く「エバ夫婦」と別れ、
私は「ユニ東武ゴルフ場」に下った。
ゴルフ場近くの針葉樹林が見事だ。
天に向かってまっすぐに伸びる大木群。
整然と立ち並ぶ大木を見ていると、
どこか気の引き締まる思いがする。
大木の林を過ぎると、
広い広いゴルフ場に出る。
天気が良ければ、
素晴らしい眺めなんだが・・・
ここから『長官山』へ登り返す。
そして途中の尾根で簡単な昼食とした。
その後『長官山』の頂上を経て、
火葬場入山口へと下った。