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2021.1.11 『0の山』(721m)  新年恒例の一座へ

 11日(月)、三連休最終日は、

ずいぶん久しぶりに二日酔いで目覚めた。

頭がクラクラする。

しかし食欲は旺盛なので、

7時半の朝食予約時刻に、

またレストランへと移動した。

ここの朝食はいつも和食を指定するのだが、

これがまた美味いのよねえ。

特に珍しいおかずがつくわけではないのだが、

美味しくて今回も白飯はおかわりして5杯食べた。

そしたらもう腹いっぱい!

腹が苦しいし、頭はクラクラするし、

山へのモチベーションが全く上がらない。

そして「登らないで帰ってもいい」と、

誠に情けない弱音を吐く。

しかし誰もそれを許してはくれず、

チェックアウトは後にして、

9時20分、コテージから徒歩で『0の山』に向かった。

「新年会」翌日の『0の山』も恒例で、

毎年正月に登ってきた。

かつては真っ暗な5時にスタートしたこともあった。

そして下山して朝食を頂いた。

今じゃ考えられないことだ。

 この日も私のラッセルは、

はじめの林道と林道を外れてから先の、

ルート取りを示しただけで、

あとは他人任せ。

まあ連日元気いっぱいのToshiが頼りだ。

腹が苦しいし二日酔いだし、

極力直線的に距離の短いルートとした。

ただそうなると斜度がきついので、

結局はどこを登っても、

そう変わらないということだ。

天候は小雪で、今年初めて晴天ではない中を登ることとなった。

みんなの写真を撮る都合からも、

最後尾に着いたのだが、

先頭でラッセルをしながら進むToshiより、

3人が歩いて出来上がったトレースを辿る私の方が、

だんだん遅れてしまうんだから、

全く情けないよねえ・・・

 10時50分、『0の山』。

小雪模様のため「金山湖」が、

ぼんやりとしか見えない。

この山はけっこう晴天に恵まれてきたのだが。

ただ積雪は昨年より多い。

昨年は頂上付近で一面笹が露出していた。

 下山はフカフカの下降を楽しむ。

登路のルートをそのまま下り、

11時40分、コテージ。

後片付けを済ませ、その場で解散した。

そして私はフロントスタッフのEriに、

来年のカレンダーを出してもらい予約をした。

このスタッフEriは私の娘と同じ歳だ。

来年の「新年会」は1月9日(日)に決定!

 

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