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2021.1.26 『分監山』(460m)  お初のメンバーで!

 

 昨日は久しぶりにMachikoと予定が一致したので、

Machikoが未踏の『分監山』を案内することにした。

そこでエバに声をかけた。

Machikoが以前から「エバ夫婦」のブログに接し、

憧れていたので対面させてやりたいと思い。

それでエバにラインを入れると、

「どんな山か知らぬが、断る理由がない」だと。

さすが、大物は言い方がもったいぶってるねえ~

3人登山成立!

 午前9時、二人に月形町のローソンで合流を指示し、

9時前着で行ってみると、

二人が建物の前で立ち話しをしている様子。

そのまま車で近付いて、

「お前たちなんで知ってるの?」、

と尋ねると、エバが「フェイスブックで」。

そしてすぐ月形町札比内に向かい、

「豊ケ丘貯水池」そばの『分監山』麓に、

車3台を縦列駐車した。

3台が入ってちょうど、

というスペースが除雪されていた。

 9時15分、スノーシューでスタート。

歩き出してすぐに感じた、

雪が締まっている!

この前日夕張の『鬼首山』ラッセルで、

えらい目にあったので、

樺戸山地はもっとひどいだろうと予測していた。

それで大型のスノーシュー装着でスタートしたが、

よく締まった雪面は小型のスノーシューで十分だ。

ラッセル覚悟で先頭に立ったものの、

その必要がないので、

二人の写真を撮りやすい最後尾に着いた。

今年初めて初登の山に登るMachikoが、

張り切って先頭を行く。

その後ろで我々じいさんが遅れる。

久しぶりに会ったエバとは話しがはずむ。

Machikoとも話をしたいエバが、

「みんなで登るときは会話もしたい」と嘆く。

それでMachikoにゆっくり登るよう指示を出す。

その後はペチャクチャ会話を楽しみながらの登行だ。

この山に登るのが初めての二人は、

樹木の切れ目から広がる空知平野の、

雄大な風景に見入り、

ずいぶん気に入った様子だ。

山というのは麓から見上げるより、

上部から見下ろす方が高度感がある。

そしてこの山はその典型と言っても良い。

上部からの高度感はたかだか460mの山とは思えない。

次第にガスに包まれだした中を登り、

10時40分、『分監山』(三等三角点:分監山)。

冷たい風が吹いて寒いので、

記念撮影をして少し下った。

風のないところで早めの昼食とした。

 下山は固く締まった斜面に、

スノーシューのアイゼンがよく効くのだが、

斜度があるのでスピードを抑えるのが大変だった。

何事もなく下り切り、

12時10分、駐車地。

初めて集ったメンバーでの、

楽しい山行であった。

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