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2021.1.13 『本沢』(ほんさわ・152m)  くりやま湖で遊ぶ

 

 私の年末年始休暇は年が明けて、

5日に終了し6日から出勤予定だった。

ところがこの冬の異常寒波で連日真冬日が続き、

勤め先の工場の水道管が破裂してしまい、

休日がそのまま11日まで延長された。

そして21連休という、

1977年に社会に出てから最長の休みを終えて、

12日に初出勤した。

ところが、仕事がない!

定年退職後にアルバイト従業員として勤めだした今の会社は、

観光菓子の製造工場。

しかも製品の出荷先はほとんどが本州各地だ。

しかし今本州の大都市とその周辺は、

新型コロナウィルスの感染拡大で、

大変なことになっている。

そんな折に観光地から注文が入るわけがない。

そんなことを考えながら出勤したら、

やはりその通りだった。

12日朝の朝礼後解散。

とりあえず次の出勤日は18日だが、

何日仕事があるか・・・

会社は雇用持続化給付金の手続きを、

キチンとしてくれているので、

今は全く困ることがない。

でなければ笑ってはいられない。

ありがたいことだ。

 というわけで、また休みばかりだが、

決して時間を無駄にはしないじいさんが動く。

13日は栗山町の「栗山ダム」に出かけ、

積雪や除雪状況を確認した。

「栗山ダム」の奥に登りたい山がある。

そしてそこに行ってみて驚いたが、

飲料水として利用する、

「栗山ダム」までの除雪は当然だが、

その先の林道も延々と除雪されていた。

ダムの関連施設が奥にあるのだろうか?

林道奥へ車を走らせることはせず、

ダムの駐車スペースから歩いた。

300mも歩くと左手に伐採地への入口が現れる。

そこでスノーシューを装着。

この日は急に気温がプラスとなり、

重い雪にスノーシューが沈む。

間もなく伐採地の広い風景が広がる。

その風景を楽しみながら登り、

それを登りきると樹間に入って、

四等三角点「本沢」

その後東側の伐採地に向かい、

再び広い伐採地の風景を楽しんでそこを下った。

一旦林道に下りてそれを渡り、

今度はダムにせき止められた「くりやま湖」に下りてみた。

足下の分厚い氷が融けるのは4月下旬だろう。

その後林道に戻り駐車地へ。

昨秋訪れた山だが、

雪に覆われるとまた新鮮な風景を楽しめるものだ。

 

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