先日、テスト後に必要と思われることについて書きました。
で、今回はその続き。
「必要なこと」は、多分誰がみても同じだと思います。
「そんなの必要ない」という人は居ないでしょう。
問題は、それに対してどう行動するか、です。
最もよいのは、情熱を込めて全力で行動すること、です。
次に良いのは、「出来るだけ」「とにかくまず行動する」ことです。
良くないのは、勿論「行動しない」ことです。
最も良くないのは「そもそも行動するレベルに関係なく、その人たちのラインから脱落すること」です。
テストの点数や学校の成績の良し悪しがそのままその人の人格を決定することではありませんが、「たかがテスト」「たかが成績」というなら(言わないまでも、何も具体的な行動をしないなら)、それならそれで初めから上を目指さないことです。
脱落しておきながら、或いは行動しないでおきながら「点を挙げたい」「成績を上げたい」というのでは、あまりにもムシが良いという話です。
厳しいかも知れませんが、テストも成績も、それら自体社会の縮図であって、要は如何に勝ち抜いていくかが試されています。「天は自ら助くる者を助く」です。どこかで誰かが助けてくれることはあるかもしれませんが、初めからそれを期待するべきではありませんし、結局誰も助けてくれないことの方が実はずっと多いのです。
「大丈夫大丈夫」などと甘いことを言うのは簡単で 、それなら誰でもいえますが、私たちはそんないい加減なことは言いません。