テスト結果と暗記について

2017-11-21 20:16:56 | 学習塾・勉強の仕方

後期中間テストの結果をみると、すべての科目で目を見張る伸びを示した子もいれば、特定の科目で躍進した子、伸びるには伸びたが十分な満足を得るまでには至らなかった子など、様々でした。

藤沢第一中の1・2年生など、これから試験を迎える子達には是非とも良い結果を満遍なく叩き出してほしいと思いますが、前回も書いたとおり、試験終了後の時点でいえば、結果の内容を吟味することは必要でも、それに関して一喜一憂することは時間の無駄です。

大切なのは、次をどうするか、です。

今回は、上に書いたような何がしかの好結果を得ることの出来なかった子たちがこれからどうしていくべきかについて考えます。

「考える」といっても、そこは個別指導塾ですから、各生徒で細かく深い観察のうえで各自具体的なテスト後対策を組み立てていきますので、そうした具体策については個別面談の席で時間を取ってお伝えしていきます。

ただ、一つだけ書いておこうと思います。

それは「暗記することが苦手な子」についてです。

勉強の定義にもかかわってきますし、暗記そのものが勉強であるということでもありませんが、、暗記も立派な勉強の一要素ではあると思います。

というか、必要なことを暗記しておかないと勉強そのものを組み立てていくことも難しいでしょう。

これ(暗記)の仕方や対処としては、多くの人により様々な手法が紹介されていますから、それらの中から各自に最も適したものをセレクトして応用していくと良いでしょう。

それを用いても、成果が出てくるまでには、この場合或る程度の時間が必要ですので、その間モチベーションをいかに維持させていくかの検討も必要です。

そういうことから、今回はこの「暗記が苦手な子」の対策をメインにした面談をしていきたいと思います。


 

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