神奈川県は流石に人口の多さからすぐには動けないようですが、ニュースなどによれば幾つかの県で緊急事態宣言解除の動きがあるようですね 。
子供たちの気持ちの中にもそうした動きのことが影響して いるのでしょうか、昨日あたりも「もうすぐ学校が始まるんだよ」などと嬉しそうに言う子がちらほらいました。
今、教室では変わらずスカイプなどを用いたオンライン授業を行うと同時に、様々な事情や要望で、「どうしても対面授業でお願いします」という、主に小学生の授業を行っています。
そこでは、この間の遅れがち(であろう)学校の授業の単元学習を中心に行っていますが、感じることは、子供たちの心の中に、何かを学ぶことへの本能的ともいえる渇望が強いという現実です。
はじめは「学校が休みだと友達に会えない~つまらない」などと言っていた子供たちが、最近ではそういう発言よりも、何々がよくわからない、とか、何々を食え鷲九教えてください、などといった勉強に関する前向きな言葉を発することが多くなってきました。これは、とても良いことですよね。
実際、教室の中での彼らは、以前にはあま見られなかった前向きなところを日々行動で見せてくれています。我々も更にリキを入れてこれに臨んでいます。