小銭詐欺

2021-10-18 20:07:41 | 学習塾・勉強の仕方
三ツ境の教室の正面入口わきに飲み物の自動販売機が置いてあります。この数年で何人かの怪しい男がきました。彼らの言い口は同じで、「自販機にお金を呑まれたから弁償しろ」です。

何度か続くと、またかい、と思います。
はじめのうちは真摯に対応もしていましたが、どれも言うことがあやふやで、信用できませんでしたし、こちらが「近くに自販機の補充員がいるはずなので今すぐ連絡してきてもらい、機械を開けて中を確認します」というと、「あ、いや、その、あの」とか言って逃げて行ってしまったこともあります。

事実上の小銭詐欺でしょうが、何度も来られれば、それは誰でも怪しさに気も付こうというものです。

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今日、出勤途中にいずみ野のショッピングモールに立ち寄って、その一角にあるビドフランスでコーヒーを飲みました。
注文の際、駐車場のチケットを渡すと、1時間無料でクルマを停められます。今日もそのようにしてチケットを出すと、店員がこれを受け取って、カウンターの中でちょいちょいとこれを扱って、そして「はい、1時間無料でご利用いただけます」と言いました。

30分くらいコーヒータイムを過ごして駐車場に戻って車に乗り込み、精算機に店員から返されたチケットを挿入すると、なぜか400円必要との表示。「おかしいな」と思いましたが、すぐ後ろに後続の車がきていましたので、仕方なく400円を払って駐車場を出ましたが、どこか釈然とせず頭の中で計算しますと、駐車場は30分毎に200円、私の利用時間は40分でしたので、ぴったり400円という計算になります。つまり、店で店員が「はい」といって私に返したチケットに、実は彼女はするべき機械処理をしていなかったと考えるとつじつまが合います。

私は走る車の中から領収証に印字されていた電話番号に電話をして、ことの顛末を言いました。電話に出た若い声の別の店員の話し方の印象から、私のことをしょうもない小銭詐欺か何かと決めつけているに違いないというニュアンスを私は感じ取りました。

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綺麗な日本語

2021-10-18 10:21:46 | 学習塾・勉強の仕方
今年の野球はとても面白かった。特にメジャーリーグ。大谷の活躍は本当に見応えがありました。大きな男たちが打って投げて走るという行為がこんなに面白いのかと思った反面、ゲンナリすることもありました。解説者たちの情けなくも乱れた日本語です。メジャーリーグの試合の解説で度々出る、カエルみたいな顔の男は、声はいいのに二言目には聞き苦しい語尾あげとら抜き言葉を臆面もなく繰り出すので、最近はこの解説者の時は音を消して見るようにしています。例えば「彼は?この場面はムリをせず?次の回の投球でしっかり投げれる準備もしておく事が必要、みたいな?」なんて言われた日には、テレビ局に投書してやろうかと思います。私が気をつけているのは、知らないうちに教室の中にも乱れた日本語が入り込んでくることで、大人(講師たち)が平気な顔をして語尾あげしたり「なので」とか「みたいな」とか、ら抜き言葉を使った日には、たちどころに子供たちの耳にもそれらが入り込んできて、彼らが書く作文などにもそうした聞き苦しく見苦しい語句が表れます。先日の三年生の英語の訳では、文頭のSoを「なので」などと書く子がいたりして、厳しく注意しました。ですから、教室内で使う言葉については、(特に講師たちは)非常に気を使うことに相成ります。
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