量より質、という言葉があります。
学習塾をやっていて思うに、これは一面真実ではあっても、それがすべてであるとは思いません。
質だけでは勝負になりません。
量が伴わなければ力が付きません。
力をつけるだけではなく、実際のところ学校の内申を上げていくには量をこなしていかなければなりません。
ここでいつも書く提出物などは、質もさることながらこれに要する時間的なものでいえば、明らかに「量」です。
で、多くの保護者の方が「(子供が)ちっとも家で勉強しなくて」といって嘆いて見せますが、それならばこの量的なものが多くを占める提出物の作成や完成の部分については、どうぞ遠慮なく塾でやらせるべく尻を叩いてください。
教室では当然これを機械的にやらせるだけでなく、そこに質の要素を注入して勉強の一端としてこれをやらせます。
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