アフガン・イラク・北朝鮮と日本

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安倍流スタンディング・オベーションの一体何が問題なのか?

2016年10月05日 21時49分16秒 | 戦争法ではなく平和保障法を

 以上、ブログ起こしが追いつかないので、とりあえずツイートやリツイートで代弁し、後でまとめて転載w。上西小百合のツイートも、何せ彼女は、「ナニワのエリカ様」と呼ばれたほどの、高慢ちきな元おおさか維新の国会議員なので、こちらで紹介するには少し迷ったが。しかし、少なくとも、この問題に関して彼女が言っている事は、しごく正論だ。その一点だけでも、無節操な今井絵里子や丸川珠代と比べたら、まだはるかにマシだ。

(解説)

スタンディングオベーション(英: Standing ovation)は、演奏会やスポーツイベントなどで、観客が立ち上がって拍手を送ることである。素晴らしい演奏や演技、プレーに感動した観客による最大限の賛辞である。日本語では満場総立ちと表現することがある。逆に非難する場合は、ブーイングが用いられる。

1743年、ロンドンでヘンデルのオラトリオ「メサイア」が時の国王ジョージ2世の前で演奏された際、その中の1曲であるハレルヤ・コーラスを聞き、その素晴らしさに圧倒されたジョージ2世が立ち上がって拍手を送り、その行為に周りの観衆もつられて立ち上がり拍手を送ったことが、スタンディングオベーションの起こりとされる。このように、スタンディングオベーションとは、自らの感動や賞賛の念を素直に表した行為である。

日本では諸外国と比べてあまりスタンディングオベーションは見られないが、日本国外のアーティスト曰く、日本人は大人しく、ライブなどで立ち上がることはあっても、その他の公演でスタンディングオベーションが起こることは殆ど無い。評価していない訳ではなく、立ち上がった際に他者に迷惑を掛けない様に気遣った日本特有の行為である。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%AA%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3

(参考記事)

「安倍大統領」気取り?臨時国会“史上初”スタンディングオベーション(スポニチ・アネックス)

 第192臨時国会が26日、召集された。安倍晋三首相が衆院の本会議で行った所信表明演説の最中に、自民党議員がスタンディングオベーションする“珍事”があった。

 外交に関する演説終盤、安倍首相は「今この瞬間も海上保安庁、警察、自衛隊の諸君が任務に当たっている。その彼らに対し、今この場所から、心から敬意を表そうではありませんか」と声を張り上げ、演説を中断して手を叩いた。この呼び掛けに、自民党議員が一斉に立ち上がり大きな拍手で呼応した。

 野党側からは「どういうことだ」「何だそれ!」などと怒号が飛び交い、議場は一時騒然。大島理森議長が「ご着席ください」と2度にわたり注意をしたが効果はなく、拍手は約20秒間、やむことはなかった。

 米国では、大統領が年初に行う「一般教書演説」で、強調したいポイントを話し終える度に、議員が儀礼的にスタンディングオベーションすることが通例となっている。一方、日本では異例中の異例で、野党関係者は「日本ではなじまない手法だ。安倍首相は米国の大統領気取りとしか思えない」と痛烈批判。生活の党の小沢一郎共同代表は「北朝鮮か中国共産党大会みたいだ」と不快感をあらわにした。

 衆院議事課によると、過去に重要法案の成立時や、首相の演説終了後に議員が立ち上がって拍手を送ることはあったという。あくまでも演説終了後で、途中で議員が立ち上がることはなかった。

 政治評論家の浅川博忠氏は「40年以上政治を取材しているが、こんなことは初めて」と驚きを隠さない。スタンディングオベーションを促した安倍首相の狙いについて「衆参両院で改憲に前向きな議員が3分の2となるなど、自民一強という自信からくる余裕の表れ。東京五輪で現職という夢を実現すべく、長期政権にまい進するというアピールでもある」と分析した。

http://www.sponichi.co.jp/society/news/2016/09/27/kiji/K20160927013429680.html

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