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修理に出していたPCがようやく帰って来ました。

2016年10月19日 23時20分47秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ

 自宅のパソコンが故障した為、約1週間ブログ更新が滞ってしまいました。申し訳ありません。

 先週の木曜日夜に、パソコンを立ち上げたら急に上記のようなブルー画面が現れ、パソコンが何度も再起動を繰り返すようになってしまいました。当日はもう何もできず、翌日、携帯からパソコン修理業者に連絡して、その日のうちに修理に出しました。そして今日、故障修理が終わり、パソコンが自宅に戻って来た事で、ようやくブログを更新できるようになりました。

 故障の原因は、やはりウインドウズ10自動更新プログラムの不備によるものでした。パソコンが、それまでのウィンドウズ7から10にバージョンアップして以降、マイクロソフトから自動更新プログラムが強制的に送られてくるようになりました。しかし、その自動更新プログラムは、元々ウィンドウズ10用に作られたものなので、ウィンドウズ7から10にバージョンアップしたパソコンの中には、それに十分対応できない機種もあります。私のパソコンがまさにそれで、マイクロソフトがプログラムを更新するたびに、今回の様なトラブルが頻発するようになってしまいました。

 今のパソコンに買い替えたのは数年前ですが、パソコンの二年の変化は白物家電の十年に相当するのだとか。それだけ技術の進歩が速いという事ですが、その反面、たった二年や三年で壊れるようなテレビや冷蔵庫なぞ、一体誰が買うのかと思いますが。

 実は今年の6月にも、同じ様なトラブルを経験しています。その時の様子もブログ記事にしています。この時も、今と同じ修理業者にお世話になりました。この時は、パソコンのウェブカメラ機能がマイクロソフトのバージョンアップに対応できていない事が分かったので、とりあえずウェブカメラ機能そのものを削除する形で、再起動エラーが起こらないように対処しました。私はスカイプをやらないので、ウェブカメラを使う事なぞ滅多にありませんから。

 ところが、今回のプログラム更新で、せっかく削除したウェブカメラ機能がまた元の状態に戻されてしまい、また以前と同じような再起動エラーが起こるようになってしまったのです。上記写真の中の「失敗した内容:snp2uvc.sys」というのが、エラー頻発の原因となっているウェブカメラです。

 もう同じ手は使えません。そこで今回は、ウェブカメラの製造業者と直接コンタクトを取って、カメラ部分だけウィンドウズ10に対応する最新バージョンにアップデートすることで対応するようにしました。いわば苦肉の策です。これで何とかしのぐ事は出来るでしょうが、マイクロソフトが次々送り付けて来る自動更新プログラムに私のパソコンが対応できなければ、また同じ様なトラブルが起こるかも知れません。もうその時は個別に対処するしかありません。それが嫌なら、自動更新プログラムに対応するウィンドウズ10の最新型パソコンに買い替えるしか方法がありません…。

 以上が、修理業者さんの説明でした。

 そもそも、マイクロソフトによる未完成なプログラムが引き起こしたトラブルなのに、なぜユーザーが修理費用を負担しなければならないのか?この点については、私は今も納得が行きません。マイクロソフトは、世界の通信網を握る巨大独占企業であるのを良い事に、思いっきり殿様商売をしているのです。でも、今それを言った所で始まりません。マイクロソフトが半ば強制的に送り付けて来る自動更新プログラムの受け入れをユーザーが拒否できない以上は、原因となる機能をユーザー側の方で削除してしのぐしかありません。

 そのパソコンのトラブルに加え、スマホの携帯電話も少し調子がおかしくなり、数日間使えない状態が続きました。その他にも、親父が急に腹痛で近所の病院に検査入院する事になったり等、他にもトラブルが重なり、ブログ更新ができませんでした。その間、仕事でどうしても必要な資料作成等は、USBメモリーに保存しているバックアップ用のデータを使って、ネットカフェで作ったりしていました。パソコンもスマホも使えない時は、まさに浦島太郎の心境でした。

 だから、この間はツイッターなどでつぶやく位が関の山でしたが、とりあえず新潟県知事選挙は脱原発派が勝って良かった!

(以下、その私がもらった10月18日付「しんぶん赤旗」一面記事より)

新潟県知事選 米山さん勝利 政権与党 衝撃走る 「負け自体が想定外」「県民から審判」「野党共闘が勢いづくのが一番怖い」 

 東京電力柏崎刈羽原発の再稼働が大争点となった16日投票の新潟県知事選で、市民と野党の統一候補・米山隆一氏が自公推薦候補を打ち破って当選を果たしたことに、自民党内に大きな衝撃が走っています。その危機感は、今後の野党共闘に向けられています。(中祖寅一)

 「負けること自体を当初は想定していなかった。これほど大差の敗北も想定外だ。完敗だ」

 ある自民党関係者は選挙結果に厳しい表情を浮かべました。「原発問題は『第二の沖縄』だ。基地と原発を抱えた地域でのたたかいは厳しくなる。われわれは原発だけが争点ではないといってきたが、有権者はこれを争点として決着をつけた」

 自民党衆院議員の一人は「県政の問題だ。国政に影響はない」と述べますが、一方で自民党新潟県議の一人は「(原発再稼働は)安倍政権の基本政策だ。われわれはやめてくれといったのに、選挙が厳しくなると中央から幹部を送り込んできた。政権と県民の対決という構図になり、審判を受けた」と今回の敗北を重く受け止めています。

 新潟では7月の参院選に続き今回の知事選で政権・与党が2連敗。九州電力の川内原発の再稼働が争点となった7月の鹿児島県知事選挙でも、再稼働反対派の候補が勝ちました。安倍政権の原発再稼働路線が大きくつまずきました。

 選挙中、自民党内から「党はバラバラ」という声が漏れ、保守派にも再稼働反対の声は深く広がっていました。従業員数百人の先端技術産業の経営者の一人は「新潟で勝って、再稼働そのものを止める」と述べました。

 自民党内からは「野党共闘が勢いづくのが一番怖い」という声が出ています。ある閣僚経験者は「野党共闘がいっそう強くなっている。共産党を中心に強力だった。衆院選挙に向けて、どのような選挙構図になっていくか注視する」と述べます。新潟県連関係者は「組織力・機動力の担い手は共産党だ」と共産党の存在に注目します。「産経」も「次期衆院選へ共闘加速 共産存在感」と報じています。

 衆院の解散戦略をめぐり自民党関係者の一人は「新潟で勝ち衆院補選で勝って解散へ、というシナリオは崩れた」と述べます。他方、「早期解散が強まる可能性もある。民進党の人気が上がらず、共闘の体制が整う前に仕掛けるという考え方だ」(閣僚経験者)との見方も示します。

 自主投票だった民進党の幹部は「共闘で与党に打撃を与えたことは大きい。共闘を深めていきたい」と述べます。共闘支持の民進党関係者からは「共闘の力が示された」「新潟の例でも、共闘は積み重ねが大事。その中で力は強まっていく」と語りました。

http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-10-18/2016101801_01_1.html

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