既にブログにも書いた通り、私の勤め先は9月から新しい体制になります。作業システムも社名も勤務時間も制服も大幅に変わります。
今日その新しい制服や安全靴が支給され、上記の貸与規定にサインさせられました。
しかし、その貸与規定の内容のせこい事。今まで支給されなかった安全靴が支給されるようになったのは一歩前進ですが、制服や制帽を洗濯して返さなかっただけで、いちいち500円とか1000円とか徴収しますか?
確かに返却時には洗濯して返すのが当然ですが、それも時と場合によるでしょう。急な災害の被害に遭って退職を余儀なくされた場合にも、洗濯せずに返したからと言って、お金を取るのですかね。洗濯どころか返却する余裕すらない場合だって少なくないのに。
そんな事まで言うのだったら、こちらも、今まで自腹で購入した軍手や安全靴の代金を会社に請求してやりましょうか。延滞利息や、誰かさんみたいに「慰謝料」も上乗せして。(買った時の領収書を保管しておくべきだった)
クリーニング代徴収なんかより先に、もっと他にやるべき事が一杯あるだろうが!!!
しかも買わせ方が嫌らしいでしょう。完全に自腹となれば反発が大きいから、安全靴やクリーニング代だけに限定して、会社の出費をケチろうとする。会社全体からすれば大した金額でもないのに。現金で支払わなければ給与天引きまで匂わせて。まるでこちらが生殺与奪の権を握ってるんだぞみたいな。
アホなバイトはこれでビビる。この会社のバイトに奴隷根性がはびこっているのもこれが原因。
しかし私は既に知っている。こんな「上には何も言えず下に威張り散らすしか能のない」会社は、米国には何も言えない今の自民党政府と同じで、外圧に弱い事を。
そんな会社だから「井下」や「M」みたいな腰巾着が社内に居座るのだが、労働組合には及び腰だと言う事も。だから却ってやりやすい面も。まあブラック企業の中ではまだ序の口ではないかな。
こんな会社なので、時にはおちょくり半分で対抗してやるのも良いかも。今の私の「順法闘争」の様に。いちいち正攻法だけで対抗していても体力が消耗するだけ。制服の件でも、事業所によってはわざと返却された制服を本社に送らず、現場に代替用としてストックしている所も。
ブラックには情けない資本家や企業が多いんですねぇwwwwww
(でも、それって、巧妙な脱税=経費水増しでもあるんじゃない?税務署には、就労施設内で使用・保管されている制服や作業着を「会社が買いました」みたいに偽装して経費計上している)