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箱根登山鉄道あじさい電車の旅その7 ボッタクリ価格への対抗策

2024年06月20日 21時42分29秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ
 
箱根にはまた行きたいです。でも超有名観光地だけあって、ホテル代も飲食代も超ボッタクリ価格です。カツ丼や親子丼でも1700円します。かけそば、かけうどんも1杯1100円。ホテル代も1泊2万円ならまだ安い方です。高いホテルになると10万円近くします。
 
私の場合は、直前まで天候が読めなかった事もあり、宿の予約も旅行当日の朝にようやく取れたので、宿と食事についてはもう諦めました。宿は小田原で前述のビジネスホテルに泊まり、食事も、旅行1日目の朝は前日夕食に食べたカレーの残り、その日の昼は当日朝に食べる予定だったパン、夕食は小田原駅構内の立ち食いそば屋さんで冷やかけそばとミニ天丼のセット(左上)。旅行2日目はホテルの前述のショボいバイキング朝食(右上)、昼は強羅で一番安かった900円のショボい餃子定食(左下)、夜は小田原駅のコンビニで買った駅弁(右下)。
 
でも、食事については、超ボッタクリ価格だったのは強羅周辺だけで、箱根町周辺では、私の近所の飲食店ともそう変わらない価格だった印象を持ちました。駆け足での旅行だったので、きちんと調べた訳ではありませんが。
 
強羅周辺でも、駅から川を渡って宮城野という地区まで来れば、普通の住宅街もありコンビニもあるようです。周辺にはそのコンビニしかなく、競争相手もいない為に、ネットのクチコミ情報の評判は余り宜しくはありませんでしたが。
 
それでもバカ高い飲食店と比べたらまだマシではないでしょうか。わざわざ箱根まで来てコンビニ食で済ますのも気が引けますが。何を目当てに旅行するかで、飲食店やホテルの価値基準も変わって来ます。
 
私は今回、鉄道旅行を主眼に置いたので、宿や食事については二の次、三の次でした。次はもう少しまともなホテルに泊まり、もう少しまともな店で食事をしようと思います。(箱根旅行記全7巻 完)
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