越して20日。さぁ出かけなくっちゃ…ということで
“観光型滞在人” のはじまりです。
↑この方はオットではありません(笑)
9月5日まで開館5周年記念の特別展をやっています。
“人と馬” の歴史もそうですが、アジア(日中韓) を
駆けた…とあるこの歴史には、書もあるはず! と直感した
ので、是非行きたかったのです。
馬は王や豪族たちの権威の象徴として、あるいは神馬、
飾り馬、競い馬として人と関わってきました。その他、
馬具に日本の金細工のルーツをみたり、靴やズボンは
馬に乗りやすいための服装として誕生した話など…
見応えは十分。
(馬だけに) 人間とウマが合う ことが分かりました(笑)。
そして書。やはり碑がありました。拓本で高さ6m、幅1.5m
ぐらいでしょうか。当時の文字(隷書) で広開土王碑文です。
圧倒されました。
(ガイドブックにあった) 平常展示で、藤棚の大皿を見た
かったのですが(名字に藤の文字があるので、藤の花好き
です) この日はありませんでした。ミュージアムショップで
見つけたポストカードで妥協しました(笑)。
“賭ける” 専門のオットは “人と馬” の歴史に発見も
多かったよう。勉強になった~と言ってたので、本でも
買ってもっと勉強するのかと思いきや買ったのは~
↑賭け馬のパッケージ、しかもお菓子…やっぱりね(爆)
私は収集中の手ぬぐい、書の道具 をお土産に。
それから、鬼瓦もなか。
大宰府政庁跡から出土した鬼瓦を模したものですって。
その大宰府政庁では、鑑真や最澄も時を過ごしたのだとか。
福岡も書に通じているな~。。。
おかげで、提出期限の迫った書、課題に手をつけていない
ことを思い出しました。大大大汗
22th Aug.