3月。年度の終わりの専攻科は2回あります。
昨日が1回目。研修所敷地内の枝垂れ梅。
講座内容は作品の創り方。
今年は紙のサイズと表装が違う2作品を創るべく書いて
いるので、のっけに添削をしていただきました。
半切の創作は問題ふたつ。
まず名前。最終画の雰囲気がどれも同じ。
はらったり、止めたりして表情を変えること。
次に舟や月といった縦に長い文字。
下に行くほど線がデブってる。
おや。体型を地でいっちゃったか!
講師の先生みたいに、長身にスラーッとスマートに書くこと(笑)。
半紙の創作は「楽」「寿」と二文字を書きます。
こちらはプチ修正で済みそうです。清書をしたら和紙のセレクト
ショップで選んだ和紙と合わせて額に入れます。
インテリアと化したイメージは完璧(笑)。
…とそんなことやらをピーチクパーチクしていたら
ぎょえ! もうランチの時間。
作品の創作は思い思い。
書く場所も室内の思い思いの場所です。
墨以外には顔彩を広げていらっしやる方もいます。
わたしは半切を書く人たちの通称 “下敷きの島”で書きました。
次女と三女(習字三姉妹、わたし長女)は長机で正座。
壁に向かって書いていました。
目が合うとピーパクパーチクする!と背中が言っているのですが
ときどきチラ見。二人らし~い、美し~い、相変わらず素敵♪
春探しのため寄り道。
帰宅して三女お手製の桜餅とお雛様最中をいただきました。
桜餅の色付けは「紅麹パウダー」だそうです。まあ素敵!
次女の神戸土産とhanabiさんからいただいたロータス。
わお! デザートプレートになっちゃいました♪
2回目は2週間後。閉校式があります。皆勤賞かも~。