2月の舞台第2弾です。
2月23日 国立演芸場 花形演芸会
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内容は落語が二つ目一人加わり5人、音まね、万才、そして神田伯山の講談。
ここ数年、日本の話芸に惹かれ、落語独演会、寄席、国立演芸場に行き始めている。
テレビで見かけないベテランの落語家の面白さを堪能したり、
玉川奈々福の朗々とした浪曲にウットリしたり、
はじめて神田松鯉(神田伯山の師匠)の講談を聞き、引き込まれたり。
大人気の神田伯山の講談も一度聞いてみたい♬
以前私は2回、伯山の出演するチケット取りに挑戦したが敢えなく敗退。
という事でチケット発売日に夫に頑張ってもらった。
GET!! 2分で完売。伯山人気凄い!! 夫、ありがとう~~
落語の4人は声が通らずテンポも悪く面白くなかった。
前座が一番声が通っていた。
音まねの方は、電気カミソリの音とか日常の些細な音を表現、練られた芸で、面白かった。
万才も知らないコンビだったが、バカバカしくて笑ってしまった。
トリは伯山
前振り10分、本題30分。
張り扇の音高く、張りと勢いのある声音にグイグイと引き込まれ、
ヤマ場では思わず涙がにじんだ。
演目は「荒川十太夫」
赤穂浪士がなぜ現在まで繰り返し上演されているのか・・・それは主君の仇討と浪士の忠義を描くだけでなく、
「別れ」を描いているからと前振りで触れる。
赤穂浪士の切腹の時に介錯を務めた「荒川十太夫」の切ない話だった。
帰り道、講談の余韻に浸りながら、
日本の素晴らしい芸にもっと触れたいと思った。
2月19日 三多摩演劇を見る会 千住のさくらホールにて
「ある八重子物語」 劇団民藝
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滝沢修、宇野重吉達が立ちあげた歴史ある劇団で、井上ひさしの脚本の芝居の上演。
期待しますよね~。民藝ではどんな風なお芝居になるのだろうかと・・・
井上ひさしの芝居は「こまつ座」や小さな劇団で沢山見た。
特に「きらめく星座」は5回、「父と暮らせば」は3回。
笑って、あとでズシンと心に響く脚本。
残念ながら今回は楽しくもなかったし、何より役者の声が聞き取りずらかった。
私の耳のせいかと思ったが、同行した友人も同じ事を言っていた。
自分で観る演目を選ぶわけではないので、この会をやめたくなってしまった。
2月28日
息子の連れ合いさんと2人で三渓園に梅見に行った。
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海側を臨む展望台からは富士山がクッキリ。
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ランチは中華街、四川料理の景徳鎮で、このほかに点心いろいろ。
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山下公園を赤レンガ倉庫まで歩いた。そこで美味しい🍦。
以前二人で会ったのはコロナ前。久しぶりの逢瀬だった。
楽しんでくれたようで嬉しかった。
でもちょっと歩きすぎたわ。次の日膝が痛かった。
明日から旅行です。しばらくコメント欄を閉じますので宜しくお願いします。