10日に帰宅しました。
途中まで書いていた「九州その5」を当日アップしたけれど、
その後は疲れと後片付け、買い物と続きを書きそびれてました。
忘れないうちに書かなくちゃ!
長い旅日記で皆さま読み飽きたかと思いますが、適当にスルーしてね。
(今まではスマホからアップ,今日からはPCに戻ります)
6日目 3月9日 今日は殆ど移動日
阿蘇駅から九州横断特急2号で熊本へ
荷物をコインロッカーに預け、路面電車で熊本市役所へ。
友人が市役所の14階から熊本城全景を見るのも良いとのオススメがあり、
博多への乗り換え時間を利用して行ってみた。
あいにくの曇り空。 春、桜の季節には絶景の景色が見られそう。
全景図
ここでは熊本地震の被害や復元状況を展示してあり、なかなか興味深かった。
市役所正面入り口ドアの取っ手。
市役所は建て替えが検討されているらしいが、こんな遊び心ある装飾があって面白い。
博多へはつばめ318号で博多へ。
夫がこの最新の新幹線に乗りたいと、列車を1本遅らせた。
車内は木目調
窓には木のスクリーン。 写真はないが椅子テーブルも個性的。
九州の鉄道関係の仕事で有名な三戸岡鋭治のデザイン。
阿蘇道の駅で買っておいたお弁当
アカ牛3種弁当…夫大満足
アカ牛ちらし弁当・・・私も大満足。美味し~~
博多で福岡市美術館へ
こちらも熊本県立美術館と同様に、前川國男設計。
外には草間彌生の黄色いカボチャ。
外部のタイルと内部のタイルが同じで、内と外との広がりが感じられる。
外壁のタイル 凝ってますね。
前川建築は一見なんでもないようだけれど細部に工夫が凝らされ、
空間の広がりに温かさが感じられる。
公共建築であっても「もっと居たい」と思えるような、居心地の良い空間を作る。
キャナルシティ4階で夕食 博多天ぷら・たかお
明太昆布と漬物は食べ放題。
1日目、天ぷら・ひらおに行けなかったので駅近くの美味しそうな所を探した。
並んでいたが、割と早く順番が来た。
揚げたてを一つ一つ提供してくれるのでアツアツでサッパリ、魚介系も美味しく、また博多の来たら寄りたい。
キャナルシティでは 毎日水のショーやプロジェクションマッピングを開催。
1996年建築で、当初大きくメディアや雑誌で取り上げられ、一度行きたいと思っていた。
来るまで26年もかかってしまった。
写真では実感できない規模の大きさだった。
明日帰ります。