紅葉の大山・阿夫利神社へ
大山・阿夫利神社は神奈川県伊勢原市にあり、
関東総鎮護の霊山として2200年以上前から信仰され、
現在も多くの人々が参拝に訪れます。
古来では別名「あめふり山」とも呼ばれ、五穀豊穣を祈願する霊場でしたが、
時を経るうちに人々のあらゆる願いを受け止める場となります。
江戸時代以降は年間20万人を超える人々が「大山詣り」行ったそうです。
29日は晴れ。
小田急線駅からバスで30分、大山ケーブルバス停へ。
停留所から参道の階段を上がる事20分。
両脇にお店があり飽きないのですが、この辺からフーフーと息切れしてくる。
終点の大山阿夫利神社駅。
社殿の階段下
神社から紅葉を見下ろす。 ラッキー!!
今年初めて見る見事な紅葉。
阿夫利神社。
賽銭箱の両隣には菊の花。
伊勢原の街と、今日は見えないけれど、遠くに相模湾が見えるはず。
社殿の横から大山の名水が湧き出ている。
スッキリとした美味しい水。
ペットボトルも売っており、持ち帰る事もできる。
昔は関東一円の農村の阿夫利講の人達が、この水を汲み持ち帰り、
豊穣祈願していたとの事。有難い水なのですね。
「大山詣り」の像
社殿の奥に、奥社のある大山山頂への登山口がある。
入山料を払い、挑戦してみたが、険しくて私達には到底無理。
1/4ぐらい登ったところで諦めた。
こんな感じ。
登山道の入口にある急な階段。 ヨイショヨイショ。
自然石の急な階段が延々と続く。
ここで諦めた。
もう少し行けそうだったけれど、帰る余力を残しておかなくちゃ。
この歳になると怪我しない事が一番。諦めが肝心。
阿夫利神社を20分ほど下ると大山寺がある。
女坂を歩いたが、ここも石の階段が延々と続き、大変。
もう少し足が長ければなぁと思う。
下ってきた女性が「女坂というから楽なはずなのに‥‥」とハアハアしながら言う。
夫が「女は侮れないって事でしょうかね。」と返していた。
下から上がってきた可愛い女子高生が、「あとどれくらいですか」と聞いてきた。
余りに大変だったので返事に困った。「まだ続きますよ」って。
学校帰りに寄ったのかな?
下から登ってきた同僚らしい女性二人連れ、若い方が、少し年上の女性に
「さぁ頑張って! 姿勢よくして~~」と大声でハッパをかけているのが可笑しくて
つい笑いあってしまった。
厳しい道を歩くと、「こんにちは~」から始まり、一言二言会話があって
楽しい。
大山寺
大山寺の階段の紅葉が見事!
ケーブルカーの駅に行く道。
帰り道、ふくらはぎと太ももが痛くてやっとの思いで階段を降りた。
大山に来たのは3回目か4回目。
いつもは見晴らし台まで行歩き帰ってきたけれど、今回は無謀にも大山登山に挑戦。
体力が無くて敢え無く敗退したけれど、新鮮な体験ができ、
また真盛りの紅葉を見ることができ、嬉しい一日でした。
秋の大山素晴らしい!!
確かに大山は初級と言われていますが、キツイです。
わたしは8回大山山頂にたっていますが、最後は2019年5月。
「さようなら&ありがとう大山」と題して2019年5月31日に最後の大山登山を記事にしています。
もしよろしかったらご覧ください。
今は入山料を払うのですね、4年前はそんなのなかったわ。
大山神社も見事な紅葉ですよね。
ここも10年ぐらい前になるかしら?下から女坂を上り大山神社によってさらに阿夫利神社から山頂へ。
若かったんだな~と思います。
見事な紅葉、楽しませていただきました。また行きたくなったけれどもう無理。
今回の旅行でも階段が多くフーフー言って、もっと楽な旅行かと思っていました。
未だ足が悪い頃で、ケーブルカーに乗れば行けると聴き、何時かは行ってみたいと思いながら行ってないのですが
紅葉の素晴らしい時に行かれましたね。
友達からはケーブルカーで行っても、歩く所が結構きついと言ってましたが
銀河さんは登山料を払って挑戦したけど、1/4ぐらい登ったところで諦めましたか
それは残念でしたが見るからに厳しい登山道ですものね。
私は見ただけでギブアップです。
秋の大山素晴らしい!!と言える楽しい1日を過ごされましたね。
お好きな山なんですね。
途中で出会った方が、山頂は晴れてて気持ちよかったと話していたのであわよくば行ける?でもダメでした。
今左右の目のバランスが悪く、距離感がつかめず、
高低差が怖いのです。平地なら結構歩けるのに残念です。
入山料、100円です。
でも払わずに登っていく人が多く、
またチップ制のトイレも払わない人が多くて、
チップ箱の前でゆっくりお金を出し「払ってね」アピールします。
不便な山の中の山道の整備、トイレの整備、全てお金がかかっていますよね。
秋に行ったのは初めてで、鮮やかな紅葉に驚きました。
ラッシーママさんでも大丈夫な気がします。
ただ、写真にもある神社への階段が少し長いので、
この階段さえクリアできれば大丈夫。
大山寺もケーブルカー駅のそばなので、歩いて行こうなどと思わなければ、コチラも大丈夫と思います。
ただし奥社のある大山に登るのは険しいので無理です。
秋に行ったのは初めてなのですが、
こんなに素晴らしい紅葉に出会えるとは思っていませんでした。
日帰り旅行も良いですね。
初級の山、子供でも大丈夫と聞いて行ったのですが
全然初級ではなく疲れにつかれてへとへとでした(´;ω;`)
でも阿夫利神社からの紅葉はきれいでした。
お水もおいしかった。
大山講ができるほど大山は人々にあがめられた山、
疲れたばかりでは申し訳ないと思いつつ
私ももう登れないわ。
阿夫利神社まではケーブルカーで行けるんですね。
その上り下りも周りの紅葉がきれいだったでしょう!
どこに行くにも足腰が丈夫でないといけないことが今になってわかりましたよ。
女坂を下って行った女性 後ろ姿は私そのものです(笑・・)この頃の紅葉は何年か前よりは遅れていますね。福島は紅葉と雪が一緒になってこれまたきれいですね。
今日は青空で洗濯日和でした
明日は歌のコンサートを友達と聞きに行ってきます。
でも諦めずに登ったのは凄いです。
結構大変とは聞いていて、今まで夫は絶対に登ろうとは言わなかったのに、今回なぜか登って見ようって言ってきました。
これが最後のチャンスと思ったのでしょうね。
やはりだめだったけど、挑戦だけはしたので満足です。
それにしても8回も登っている花水木さんは凄いですね。
山には登れなかったけれど、美味しい水と紅葉に出会えて楽しい一日でした。
神社仏閣も階段が多いし、海外でもエレベーターが無い所が多いし、
行動的に生活するには体力が一番大事。
福島は紅葉と雪が一緒でしたか!
想像が追い付かないほどの美しさでしょうね。
見てみたいです。
久しぶりの大山ですが、紅葉の秋は初めてでした。
行って良かったです。
あれ、今は入山料を出さなければならないのですか。
それは山の手入れに使用されるのであらばいい事ですね。富士山も全員に強制という形を取って欲しいと思います。
大山寺まで行かれたのなら、頂上までもうひと踏ん張りですので、残念でした。大山は思ったよりきついですよね。無理だけは禁物です。
秋の大山は初めてでした。紅葉山はが有名なんですね。観光客が多く、帰りのバスは臨時便でした。
入山料は100円でしたが、払う人は殆どいないのよ。山の維持のたすけになるなら払うべきだと思うけど…
大山は登れず体力の無さにがっかりしたけど、挑戦だけはしたので満足でした。