本日(12月10日)のメインターゲットの二ヶ所目の山梨県立美術館です。日本に未だ無い頃に東京の美術館にミレーの”落ち穂拾い”が来たら大変な賑わいですが、山梨県が購入してから時間も経った為でしょうか、ユッタリ見る事ができました。
前回、お邪魔した時から15年以上経過していたせいか、ミレーの作品も増えていたので大変良かった。
ルバイヤートワイナリーからこちらに廻ってきて広い駐車場に少しの車のみである。見学する方とすると嬉しいが、これ程空いているとは思いもしなかった。
芸術の森公園と言う事で、公園内は立ち入り自由である。燦々と日が射していた。広い公園内も探索すれば色々ありそうであるが、今回はパス。
こちらの建物が美術館。
美術館の向かいに有るのが、山梨県立文学館。
こちらは、既に美術館のロビーであるが撮影はここ迄OKとの事であった。今回は最初からカメラ撮影は不可と思い車に置いてきた。その為今回の物はずべて携帯電話による。携帯電話でも勿論撮影可の所のみである。
太陽の方向に綺麗な富士山が見えた。
絵画鑑賞後に売店で買った落ち穂拾い(夏)であるが、台紙にマウントされてあり額縁にいれられる状態で、1,000円である。良い記念になった。
種まく人もありましたので、チケットから。(スキャナーで)
山梨県立美術館ガイドをスキャナーさせて頂いた物です。
それまでの絵画と作風が異なり、評論家達から印象にしか過ぎないと言われたことから印象派と名乗ったようである。ミレーは発明されたカメラで農夫達を撮影したが今のように性能がいい訳ではないカメラでは自分の思いを表現できずに、絵画に戻ったようだ。
こちらもスキャナーから。(ガイドから)
ガイドを写真撮影した物。
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