週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#572 -’13. ペーチ修道院@コソボ

2013年11月08日 20時56分00秒 | 海外旅行(ヨーロッパ)
世界遺産のペーチ修道院です。

大多数の方がイスラム教のコソボです。20131106231333
宗教的に対立するセルビア正教の修道院です。
こちらも警備の為のゲートで停車させられてから通過です。
ライフルを構えた看板にはイタリア国旗のヘルメットが有りますからイタリア兵のNATO軍でしょうか。



そんな国際状況に我関せずと、前の山は綺麗な紅葉です。



こちらでは、迷彩色の服装ではなく階級章の付いた紺のセーターを着た軍人さんと修道女さんでしょうか、長閑の話しこんでいました。



こちらに勤務の兵隊さんかも。



入り口から左手奥の景色です。



季節の移り変わりは何処の国でも美しい。



中の入ると修道院の施設と修道院、その手前の遺跡の如くの石組みが。



イスラムでは多く見かけるミナレットですが、ここはセルビア正教の修道院ですから鐘楼です。



今回お世話になった添乗員さは若かりし頃、マザー・テレサとお会いしていました。
知識も豊富で勉強になりました。
マザー・テレサではないか思わせる老修道女が出てきました。



遠目に紺の制服のセーターを着た兵隊さんです。



マザー・テレサのような風貌の修道女さんが、われ等の添乗員さんとガイドさんと話しこんでいた。



ハンサムな現地ガイドさんと修道女さんです。



こちらの修道院の内部の写真が一枚もありません。
撮影禁止だったからです。



修道女さんの修道院は午前中訪れた修道院とは趣を異にしています。



修道院の中に机の上に物が置かれていた売店のような感じだったので、ポストカードを買いたくて値段を聞くとフリーですとのこと。
頂くだけでは申し訳ないので、お祈り用の蝋燭を買い求めた。
1ユーロで5本程。
献金額をプラスしてお支払いした。
蜜蝋で出来た蝋燭です。
販売していた若い修道女さんにお祈りしたい旨を告げて、何処にその場所が有るか尋ねると修道院の外の脇の分かり難いところにあったので其処まで案内してくれた。
我らのツアーの人は誰も居ないので、心おきなくお祈りさせていただいた。
多神教の日本です。
何の神様にでもお祈りする不謹慎な信者ですが、心は通じると思いました。
こちらの修道院にも誰も来ていませんから、火の点いた蝋燭が立っていません。
自分は生憎タバコを吸いませんから、マッチもライターも持っていません。
若い修道女さんが探してライターを持って来てくれました。
遠い日本から来てくれたのが嬉しいのか、大変親切にしてもらいました。











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修道女さんのこちらの施設は何処か宗教色が薄い感じの建物あります。



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こちらも世界遺産ですが、自分達のグループ以外には誰もきませんでした。
こちらも事前に許可が必要なのかもしれません。


バスの中ではICレコーダーに録音出来ましたが、バスを降りてガイディング・レシーバで説明を受けるものはイヤフォンで聞くために録音できなかったのが残念でした。
それでも大活躍してくれた、ICレコーダーです。
その価値は、何がレコーダーの中に入っているかに尽きます。
今回の現地ガイドさん達も添乗員さんも知識が豊富で有ったからこそである。
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